2012年07月27日
謎のファーストエイドキット・中編
こんにちは、パイル二等兵です
更新がかなり滞ってましたね・・・
実はパソコンを新調したのですが、色々と慣れるのに時間が掛かってまして
(正直言うと「面倒臭がり病」をこじらせて、パソコン自体から遠ざかってました
)
完全に慣れるまで少々更新が遅れ気味になるかもしれませんが、どうかご容赦を・・・
今回は、前々回『謎のファーストエイドキット・前編』の続きです
※アウトドアとはほとんど関係の無い内容ですので、興味のある方のみご覧下さい
塩(錠剤)

制式名:SODIUM CHLORIDE (SALT TABLETS)
製造国:アメリカ合衆国
製造年:1950~1974年(Stock No. 6505-126-3407)
サイズ:3.8×2.5×2.2cm
パッケージの情報を和訳すると「塩の錠剤」ですかね?
まァ和訳するまでも無く、中身を見れば塩の錠剤だと分かりますが
1粒が10グレーン(約6.5g)で、
水6オンス(キャンティーンカップ1/4・約180ml)に溶かして飲むようです。
緊急時の塩分補給の為のものでしょうね。
ストックナンバーが11桁なので1950~1974年の物と判断できます。
以前『搭乗員用救急箱』でも同じものを紹介致しましたが、
今回の物は湿気による痛みも少なく、非常に状態が良いと思います
アスピリン

制式名:ASPIRIN
製造国:アメリカ合衆国(TIS CLAPP 製)
製造年:不明
サイズ:5.7×3.8cm
鎮痛剤として有名な「アスピリン」ですね。
5グレイン(約3.2g)の錠剤が2粒入っているようです。
・・・まァこれは軍用ではなく、一般的な市販薬でしょう
火傷用軟膏

制式名:TAN-A-BURN
製造国:アメリカ合衆国(Marion Health and Safety, Inc. 製)
製造年:不明
サイズ:9.5×2.3cm
ん~商品名を和訳するのもどうかと思いますが、「日焼け・火傷」ですかね?
「NDC」と言う管理番号っぽいものがありますが、これも詳細不明です・・・
企業もしくは業界団体が使用している番号でしょうか?
ウェットティッシュ

制式名:TOWEL, PAPER, CLEANSING, WET
製造国:アメリカ合衆国(Cannan Products Inc., 製)
製造年:1950~1974年頃(Stock No. 8540-782-3554)
サイズ:7.5×5.6×cm
パッケージの情報を和訳すると、「洗浄用濡れ紙タオル」ですかね?
恐らく今でもよく見かける塩化ベンザルコニウム(消毒液)のウェットティッシュでしょう。
ストックナンバーが11桁なので1950~1974年の物と判断できます。
どうでもイイ疑問なのですが、
「ウエット」と「ウェット」どちらの表記が正しい・・・と言うか一般的なんでしょうか?
アルコールティッシュ

制式名:Alcohol Prep Large
製造国:アメリカ合衆国(PROFESSIONAL DISPOSABLES, INC. 製)
製造年:不明
サイズ:7.5×6.2cm
パッケージの情報を和訳すると、「アルコール処理パッド(大型)」ですかね?
「Pad」の文字は入っていませんが、恐らく「large」に含まれているのではないでしょうか?
上記のモノと同じくウェットテッシュだと思いますが、
コチラは消毒液としてイソプロピルアルコール(プロパノール)を使用しています。
「For Professional And Hospital Use」と書かれているので、業務用みたいですね。
ヨードチンキ

制式名:IODINE-TINCTURE U.S.P
製造国:アメリカ合衆国(JAMES ALEXANDER CORP. 製)
製造年:不明
サイズ:5.2×0.9×0.9cm
パッケージの情報を和訳すると、「米国薬局方ヨードチンキ」ですかね?
小さなガラスケースに入ったヨードチンキ(3本)、いわゆる赤チンです。
「U.S.P」は前回説明した通り、「米国薬局方」のこと。
メルチオレイトチンキ

制式名:MERTHIOLATE Thimerosal Tincture U.S.P
製造国:アメリカ合衆国(James Alexander Corp 製)
製造年:不明
サイズ:5.2×0.9×0.9cm
パッケージの情報を和訳すると、「米国薬局方メルチオレイトチンキ」ですかね?
恐らく上記と同じく赤チン系薬剤(3本)でしょう。
「MERTHIOLATE(メルチオレイト)」=「Thimerosal(チメロサール)」で、
エチル水銀チオサリチル酸ナトリウムの商品名です。
消毒液や防腐剤として使用されていますが、
有機水銀系なので安全性が疑問視されているようです
アンモニア

制式名:Ammonia Inhalant
製造国:アメリカ合衆国(Burroughs Wellcome & Co. 製)
製造年:不明
サイズ:4×0.9×0.9cm
パッケージの情報を和訳すると、「吸入用アンモニア」ですかね?
米軍のファーストエイドによく入っている気付け用のアンモニアですね。
軍用では無い気がしますが・・・どうでしょうね?
石鹸

制式名:SOAP, SURGICAL
製造国:アメリカ合衆国(A DIVISION OF PHILIP MORRIS, INC. 製)
製造年:1950~1974年頃(FSN LL-6505-889-3482)
サイズ:6.5×4.4×2cm
パッケージの情報を和訳すると、「医療用石鹸」ですかね?
軍用の石鹸はそれなりに珍しい気がします。
ストックナンバーが11桁なので1950~1974年の物と判断できます。
少なくとも40年ほど前の石鹸・・・一体中身はどの様な状態なんでしょうね?
包み紙にカビの形跡がないので、カビだらけと言う最悪な状況ではないと思いますが・・・
とにもかくにも、石鹸の香りは皆無です
それでは今回はこのへんで・・・続きはまた次回(かな?)
参考までに過去のファーストエイド関連記事です
●「衛生兵~!衛生兵~!」・・・ジャングルファーストエイド、LC-1・LC-2ファーストエイドの紹介
●車載用救急箱(1950年代)の前編・・・50年代の車載ファーストエイドの紹介(前編)
●車載用救急箱(1950年代)の後編・・・50年代の車載ファーストエイドの紹介(後編)
●搭乗員用救急箱・・・航空機搭乗員用ファーストエイドの紹介
●謎のファーストエイドキット・前編・・・40~60年代の救急箱の前編

更新がかなり滞ってましたね・・・
実はパソコンを新調したのですが、色々と慣れるのに時間が掛かってまして

(正直言うと「面倒臭がり病」をこじらせて、パソコン自体から遠ざかってました

完全に慣れるまで少々更新が遅れ気味になるかもしれませんが、どうかご容赦を・・・
今回は、前々回『謎のファーストエイドキット・前編』の続きです

※アウトドアとはほとんど関係の無い内容ですので、興味のある方のみご覧下さい
塩(錠剤)
制式名:SODIUM CHLORIDE (SALT TABLETS)
製造国:アメリカ合衆国
製造年:1950~1974年(Stock No. 6505-126-3407)
サイズ:3.8×2.5×2.2cm
パッケージの情報を和訳すると「塩の錠剤」ですかね?
まァ和訳するまでも無く、中身を見れば塩の錠剤だと分かりますが

1粒が10グレーン(約6.5g)で、
水6オンス(キャンティーンカップ1/4・約180ml)に溶かして飲むようです。
緊急時の塩分補給の為のものでしょうね。
ストックナンバーが11桁なので1950~1974年の物と判断できます。
以前『搭乗員用救急箱』でも同じものを紹介致しましたが、
今回の物は湿気による痛みも少なく、非常に状態が良いと思います

アスピリン

制式名:ASPIRIN
製造国:アメリカ合衆国(TIS CLAPP 製)
製造年:不明
サイズ:5.7×3.8cm
鎮痛剤として有名な「アスピリン」ですね。
5グレイン(約3.2g)の錠剤が2粒入っているようです。
・・・まァこれは軍用ではなく、一般的な市販薬でしょう

火傷用軟膏

制式名:TAN-A-BURN
製造国:アメリカ合衆国(Marion Health and Safety, Inc. 製)
製造年:不明
サイズ:9.5×2.3cm
ん~商品名を和訳するのもどうかと思いますが、「日焼け・火傷」ですかね?
「NDC」と言う管理番号っぽいものがありますが、これも詳細不明です・・・
企業もしくは業界団体が使用している番号でしょうか?
ウェットティッシュ

制式名:TOWEL, PAPER, CLEANSING, WET
製造国:アメリカ合衆国(Cannan Products Inc., 製)
製造年:1950~1974年頃(Stock No. 8540-782-3554)
サイズ:7.5×5.6×cm
パッケージの情報を和訳すると、「洗浄用濡れ紙タオル」ですかね?
恐らく今でもよく見かける塩化ベンザルコニウム(消毒液)のウェットティッシュでしょう。
ストックナンバーが11桁なので1950~1974年の物と判断できます。
どうでもイイ疑問なのですが、
「ウエット」と「ウェット」どちらの表記が正しい・・・と言うか一般的なんでしょうか?
アルコールティッシュ

制式名:Alcohol Prep Large
製造国:アメリカ合衆国(PROFESSIONAL DISPOSABLES, INC. 製)
製造年:不明
サイズ:7.5×6.2cm
パッケージの情報を和訳すると、「アルコール処理パッド(大型)」ですかね?
「Pad」の文字は入っていませんが、恐らく「large」に含まれているのではないでしょうか?
上記のモノと同じくウェットテッシュだと思いますが、
コチラは消毒液としてイソプロピルアルコール(プロパノール)を使用しています。
「For Professional And Hospital Use」と書かれているので、業務用みたいですね。
ヨードチンキ

制式名:IODINE-TINCTURE U.S.P
製造国:アメリカ合衆国(JAMES ALEXANDER CORP. 製)
製造年:不明
サイズ:5.2×0.9×0.9cm
パッケージの情報を和訳すると、「米国薬局方ヨードチンキ」ですかね?
小さなガラスケースに入ったヨードチンキ(3本)、いわゆる赤チンです。
「U.S.P」は前回説明した通り、「米国薬局方」のこと。
メルチオレイトチンキ

制式名:MERTHIOLATE Thimerosal Tincture U.S.P
製造国:アメリカ合衆国(James Alexander Corp 製)
製造年:不明
サイズ:5.2×0.9×0.9cm
パッケージの情報を和訳すると、「米国薬局方メルチオレイトチンキ」ですかね?
恐らく上記と同じく赤チン系薬剤(3本)でしょう。
「MERTHIOLATE(メルチオレイト)」=「Thimerosal(チメロサール)」で、
エチル水銀チオサリチル酸ナトリウムの商品名です。
消毒液や防腐剤として使用されていますが、
有機水銀系なので安全性が疑問視されているようです

アンモニア

制式名:Ammonia Inhalant
製造国:アメリカ合衆国(Burroughs Wellcome & Co. 製)
製造年:不明
サイズ:4×0.9×0.9cm
パッケージの情報を和訳すると、「吸入用アンモニア」ですかね?
米軍のファーストエイドによく入っている気付け用のアンモニアですね。
軍用では無い気がしますが・・・どうでしょうね?
石鹸

制式名:SOAP, SURGICAL
製造国:アメリカ合衆国(A DIVISION OF PHILIP MORRIS, INC. 製)
製造年:1950~1974年頃(FSN LL-6505-889-3482)
サイズ:6.5×4.4×2cm
パッケージの情報を和訳すると、「医療用石鹸」ですかね?
軍用の石鹸はそれなりに珍しい気がします。
ストックナンバーが11桁なので1950~1974年の物と判断できます。
少なくとも40年ほど前の石鹸・・・一体中身はどの様な状態なんでしょうね?
包み紙にカビの形跡がないので、カビだらけと言う最悪な状況ではないと思いますが・・・
とにもかくにも、石鹸の香りは皆無です

それでは今回はこのへんで・・・続きはまた次回(かな?)



●「衛生兵~!衛生兵~!」・・・ジャングルファーストエイド、LC-1・LC-2ファーストエイドの紹介
●車載用救急箱(1950年代)の前編・・・50年代の車載ファーストエイドの紹介(前編)
●車載用救急箱(1950年代)の後編・・・50年代の車載ファーストエイドの紹介(後編)
●搭乗員用救急箱・・・航空機搭乗員用ファーストエイドの紹介
●謎のファーストエイドキット・前編・・・40~60年代の救急箱の前編
Posted by パイル二等兵 at 15:04│Comments(10)
│医療・衛生
この記事へのコメント
こんにちは、ハイエナです。
塩分やミネラルの補給は、どこの軍でも重要視して
いるのですね。確か自衛隊では、梅肉を錠剤状に
した物が支給されているらしいです。
ガラスケースに入ったヨードチンキや
チメロサールがあったとは知りませんでした。
軍用の石鹸も初めて見ました。
でも、ガラス瓶に入った薬品や浄水剤って、
戦闘中に割れてしまいそうな気が……。
塩分やミネラルの補給は、どこの軍でも重要視して
いるのですね。確か自衛隊では、梅肉を錠剤状に
した物が支給されているらしいです。
ガラスケースに入ったヨードチンキや
チメロサールがあったとは知りませんでした。
軍用の石鹸も初めて見ました。
でも、ガラス瓶に入った薬品や浄水剤って、
戦闘中に割れてしまいそうな気が……。
Posted by ハイエナ at 2012年07月29日 10:30
米軍の医薬品もそれこそありとあらゆるパッケージングがあり、奥が深すぎですよね~包帯、止血帯だけでもいったいドンだけ種類アンネンって感じです。今回登場した鎮痛剤や火傷、傷の消毒系も正規品から民生品流用・・・一般へ流れてよいもの、悪い物、興味が尽きませんwモルヒネアンプルとかファーストエイドキットなんかに入ってる、パウダー状の消毒薬?銃傷などにつける奴?など欲しいですが、一般には(日本では)所持すら禁止の物もあり、生殺しです。現在では殆どの薬剤が特殊樹脂製容器に入れられるようになったようですが、薬剤の性質上ガラスケースは今後も続くでしょうね~w傭兵の方が言っていましたが、何処の軍や警察へ行っても重宝がられるのは衛生兵らしいです。特に腕の良い衛生兵は正規軍~非正規軍、はたまたゲリラにいたるまで大歓迎されるそうです(見方には)衛生兵が居ると居ないでは、士気も全然違ってくると思います。衛生兵は通常の医師より遥かに人間について詳しいそうです。裏技も多く知っているとかwスナイパーや衛生兵といった特殊技能を持つ兵士って憧れちゃいます。
Posted by combatfox at 2012年07月29日 11:26
こんにちは、
さて、草刈りでもやろうかと思いつつ・・・・・
この陽気ですとつい明日に・・・いけませんね。
ところで、食塩の錠剤初めて見ました。それでは、
砂糖の錠剤(角砂糖や沖縄などには黒砂糖の塊や
キャンディーなどが)・・・・・ありますね。
水・食塩・糖分があればスポーツドリンクが出来そうですね。
さて、草刈りでもやろうかと思いつつ・・・・・
この陽気ですとつい明日に・・・いけませんね。
ところで、食塩の錠剤初めて見ました。それでは、
砂糖の錠剤(角砂糖や沖縄などには黒砂糖の塊や
キャンディーなどが)・・・・・ありますね。
水・食塩・糖分があればスポーツドリンクが出来そうですね。
Posted by タロー at 2012年07月29日 16:22
◎ハイエナどの こんにちは∠( ̄∧ ̄)
梅肉を錠剤状にした自衛隊バージョンが気になりますね〜
単なる塩よりも味の面では効果が高そう♪
軍用石鹸は今では市販のものを採用(流用)していると思うので、
現在確認できるものは全て古い物ばかりだと思います。
なので自ずと目に掛かる機会は少ないようです。
私もガラス容器は非常に危険な気がします。
WW2〜朝鮮戦争の頃までガラス瓶の薬品を使用していたと思うのですが、
ベトナム戦争以降はほとんどなくなってますね。
やはりガラス容器の危険性は問題になってたんでしょう。
梅肉を錠剤状にした自衛隊バージョンが気になりますね〜
単なる塩よりも味の面では効果が高そう♪
軍用石鹸は今では市販のものを採用(流用)していると思うので、
現在確認できるものは全て古い物ばかりだと思います。
なので自ずと目に掛かる機会は少ないようです。
私もガラス容器は非常に危険な気がします。
WW2〜朝鮮戦争の頃までガラス瓶の薬品を使用していたと思うのですが、
ベトナム戦争以降はほとんどなくなってますね。
やはりガラス容器の危険性は問題になってたんでしょう。
Posted by パイル二等兵 at 2012年07月29日 17:06
◎combatfoxどの こんにちは∠( ̄∧ ̄)
医薬品のパッケージは多種多用ありますね〜
コントラクトナンバーやストックナンバーがあれば
すぐに軍用だと判断できるのですが、
何となく市販品と判断するには忍びない、医療機関専用の薬品は
どう扱っていいか迷います(汗)
モルヒネアンプルはマニアとしては入手したい一品ではありますが、
流石に違法ですからね〜(苦笑)
まァ、空の容器だけでもコレクションしたいところですが。
「パウダー状の消毒薬」はサルファ剤のことですかね〜?
どの時代、どの軍隊でも衛生兵の需要は高いようですね!
実際的な医療行為以外にも、
精神的に安心しますからね〜
仲間の命を救うと言う使命に突き進む衛生兵…
その姿に私は憧れてるワケです♪
医薬品のパッケージは多種多用ありますね〜
コントラクトナンバーやストックナンバーがあれば
すぐに軍用だと判断できるのですが、
何となく市販品と判断するには忍びない、医療機関専用の薬品は
どう扱っていいか迷います(汗)
モルヒネアンプルはマニアとしては入手したい一品ではありますが、
流石に違法ですからね〜(苦笑)
まァ、空の容器だけでもコレクションしたいところですが。
「パウダー状の消毒薬」はサルファ剤のことですかね〜?
どの時代、どの軍隊でも衛生兵の需要は高いようですね!
実際的な医療行為以外にも、
精神的に安心しますからね〜
仲間の命を救うと言う使命に突き進む衛生兵…
その姿に私は憧れてるワケです♪
Posted by パイル二等兵 at 2012年07月29日 17:24
◎タローどの こんにちは∠( ̄∧ ̄)
いや〜今年の猛暑には参りますね〜(汗)
つい先日、露営訓練致しましたが、タープを張るだけで汗ダク・・・
結局日が傾くまで暑さにやられてました(大汗)
そんな暑い日に汗を流して失った塩分を補うのが、
今回紹介した塩の錠剤です♪
米軍では医療品と言うより、
サバイバル用品としての扱いの方が一般的かもしれません。
キャンディーやハチミツなどもファーストエイドキットや
サバイバルキットに入っているようなので、
水に溶かして簡易ドリンクに出来ますね〜
いや〜今年の猛暑には参りますね〜(汗)
つい先日、露営訓練致しましたが、タープを張るだけで汗ダク・・・
結局日が傾くまで暑さにやられてました(大汗)
そんな暑い日に汗を流して失った塩分を補うのが、
今回紹介した塩の錠剤です♪
米軍では医療品と言うより、
サバイバル用品としての扱いの方が一般的かもしれません。
キャンディーやハチミツなどもファーストエイドキットや
サバイバルキットに入っているようなので、
水に溶かして簡易ドリンクに出来ますね〜
Posted by パイル二等兵 at 2012年07月29日 17:37
パイル二等兵どの、こんばんは!
ラグジャリーから一転、メディカルですね、メンソレータムの女の子の顔が浮かんできます。
ヨーチンに赤チンにアンモニアとは、若かりし頃の自分を思い出させてくれるノスタルジックなアイテムですね。
アルミパックのエタ綿がこのころすでにあったのには驚きです。
ラグジャリーから一転、メディカルですね、メンソレータムの女の子の顔が浮かんできます。
ヨーチンに赤チンにアンモニアとは、若かりし頃の自分を思い出させてくれるノスタルジックなアイテムですね。
アルミパックのエタ綿がこのころすでにあったのには驚きです。
Posted by ayushiotoyan
at 2012年07月30日 19:48

◎ayushiotoyanどの こんにちは∠( ̄∧ ̄)
アウトドアとは一切関係のないメディカル・・・
何故か長い年月を乗り越えてきた消耗品に心惹かれるのであります(汗)
子供の頃は必ずと言って良いほど救急箱に入っていた赤チンですが、
近頃はほとんど見かけませんね・・・
若者は「ヨーチン」「赤チン」と言う言葉すら知らない可能性も(汗)
アルミパックのエタ綿は少なくとも1960年代にはアメリカでは存在したようです。
アウトドアとは一切関係のないメディカル・・・
何故か長い年月を乗り越えてきた消耗品に心惹かれるのであります(汗)
子供の頃は必ずと言って良いほど救急箱に入っていた赤チンですが、
近頃はほとんど見かけませんね・・・
若者は「ヨーチン」「赤チン」と言う言葉すら知らない可能性も(汗)
アルミパックのエタ綿は少なくとも1960年代にはアメリカでは存在したようです。
Posted by パイル二等兵 at 2012年07月31日 12:30
薬品の入ったファーストエイドをお持ちでうらやましいです。
大体こういったものって、抜かれていることが多いと思うのですがどうなんでしょう?
取り合えず、バック類から揃えなければなりませんが・・
大体こういったものって、抜かれていることが多いと思うのですがどうなんでしょう?
取り合えず、バック類から揃えなければなりませんが・・
Posted by 高桑三等兵 at 2012年08月03日 23:09
◎高桑三等兵どの こんばんは∠( ̄∧ ̄)
ミリタリーショップでは原則として薬品の取り扱いはダメみたいですね。
中身入りでも、薬品類だけ抜き取って販売している所もあります。
しかしあまり厳しくないのか、
コレクション用と言うことで薬品込みで販売していり所もあります。
手っ取り早くオークションでの個人売買ですかね?
ケースやバッグ、そしてその中身をバラで揃えるよりは、
セットで購入する方が遥かに安くすみます。
ミリタリーショップでは原則として薬品の取り扱いはダメみたいですね。
中身入りでも、薬品類だけ抜き取って販売している所もあります。
しかしあまり厳しくないのか、
コレクション用と言うことで薬品込みで販売していり所もあります。
手っ取り早くオークションでの個人売買ですかね?
ケースやバッグ、そしてその中身をバラで揃えるよりは、
セットで購入する方が遥かに安くすみます。
Posted by パイル二等兵 at 2012年08月06日 21:57