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Posted by naturum at

2017年03月27日

キャンティーンカップ

初回投稿:2013年2月17日
更新日時:2017年3月27日
更新内容:【キャンティーンカップ基本情報】を加筆・修正
       画像を大きくリサイズ
       キャンティーンカップ4種を追加


こんばんは、パイル二等兵ですニコニコ

装備品の一斉点検をしている今日この頃・・・
この機会に複数所有しているアイテムのデータベース化を進めようと思います。

今回は「キャンティーンカップ」ですピンクの星


【キャンティーンカップ基本情報】

M1910カップ
     制式名:CUP, M-1910 
     製造年:1910~1945年頃
     材質:アルミ
     その他:1910年に採用されたM1910装備の一つ

M1942カップ
     制式名:CUP, M-1942 
     製造年:1942年のみ
     材質:ホーロー
     その他:アルミ不足により1年間だけ製造された超希少品

M1910ステンレスカップ
     制式名:CUP, stainless steel 
     製造年:1942年~1970年代(?)
     材質:ステンレス
     その他:1970年代にワイヤーハンドルが登場するまで長きに渡り採用された

※制式名は1940年代前半のみ適応、1940年代後半から変更あり


それでは当方所有のキャンティーンカップを年代順にご紹介しますピンクの星
   ※今後新たに入手した場合、ここに順次追加



T.A.C.U.Co 1941   ※2017年3月27日追加

1941年T.A.C.U.Co社製のキャンティーンカップです。


T.A.C.U.CoThe Aluminum Cooking Utensil Companyの略で社名からも分かる通り、
アルミ製調理器具の製造会社です。
恐らくアルミ製のM1910カップしか製造していないと思います。

アルミ製ですので錆が生じず、比較的綺麗な状態です。

M1942カップとほぼ同じですが、ハンドルが本体に当たる部分の突起が無いのが特徴でしょうか。



W.C.W.   ※2017年3月27日追加

製造年不明W.C.W.社製のキャンティーンカップです。

W.C.W.が何の略なのか不明ですが、1940年代~50年代にかけてカップを納入していたようです。

状態は中古並と言ったところでしょうか。 ハンドルに兵士の名前が薄っすらと書かれています。



FOLEY MFG.CO. 1944   ※2017年3月27日追加

1944年FOLEY MFG.CO.社製のキャンティーンカップです。

FOLEY MFG.CO.が何の会社か不明ですが、キャンテーンカバーも製造していたようで、
もしかしたらキャンテーンも製造していたかもしれません。

状態は非常に綺麗で、ハンドルは錆が生じていません。 
もしかしたらハンドル自体の素材が違う可能性がありますね。



JAPAN   ※2017年3月27日追加

製造年不明JAPAN製のキャンティーンカップです。

恐らく日本製のレプリカです。
M1945装備のセットをヤフオクで落札したらレプリカキャンティーンセットが付いてきました。

未使用っぽいです。


S.M.CO 1945

1945年S.M.CO社製のキャンティーンカップです。

S.M.CO社はWWⅡ時にキャンティーン本体も製造していた有名な会社ですね。

かなり使い倒されており、サンドペーパーで必死に磨いても、ご覧の通りの汚さです汗



DAZEY CORPORATION 1951

1951年DAZEY CORPORATION社製のキャンティーンカップです。

何となくですが1950年代製珍しい気がします。

小汚いですが、表面が研磨された形跡がないので、使用頻度の少ない美品だと思いますキラキラ



ROGERS-AKRON OHIO 1965 ①

1965年ROGERS-AKRON OHIO社製のキャンティーンカップです。

ROGERS-AKRON OHIO社は
1950~1970年代に食事に携わる装備品を納入していた有名な会社ですね。
キャンティーンキャンティーンカップメスキットGIストーブでこの社名が確認済。
未確認ですが、メストレーマウンテンクックセットも製造している可能性があります。

必死に磨いたので多少綺麗に見えるでしょう? しかし実際は小汚いです汗



ROGERS-AKRON OHIO 1965 ②

2個めの1965年ROGERS-AKRON OHIO社製のキャンティーンカップです。

これも必死に磨いたので多少綺麗に見えるでしょうが、やはり実際は小汚いです汗



ROGERS-AKRON OHIO 1965 ③

3個めの1965年ROGERS-AKRON OHIO社製のキャンティーンカップです。

沖縄のショップで1960年代のキャンティーンセットを買うと、
何故か必ず「ROGERS-AKRON OHIO 1965」カップが付いてきました・・・
キャンティーンカップは、必要な年に軍が発注しているんでしょうかね?
1965年製ばかりと言うことは、ベトナム戦争用に製造されたのかな?

これも必死に磨いたので多少綺麗に見えるでしょうが、やはり実際は小汚いです汗



ROGERS-AKRON OHIO ①

製造年不明ROGERS-AKRON OHIO社製のキャンティーンカップです。

製造年が入っていない理由は定かではありませんが、
上記の「必要な年に軍が発注している」とすると、
発注年度以外に製造会社が独自に作った、もしくは軍から臨時で発注されたと考えられます。
もしくはただ単に製造年を表記しない時代があったのかもしれません。
いずれにせよ、1960年代前後の品かなァ・・・

こちらは磨いていないにも係わらず、ご覧の状態ですので比較的美品だと思いますキラキラ



ROGERS-AKRON OHIO ②

2個めの製造年不明ROGERS-AKRON OHIO社製のキャンティーンカップです。

今まで自分の分以外にも、知人から頼まれてカップ単体を幾つか購入してきましたが、
8割近くがこの製造年表記ナシのROGERS-AKRON OHIO社製でした。
勝手な予想ですが、
 ●1960年代のカップ製造はROGERS-AKRON OHIO社が担っていた
 ●ベトナム戦争勃発でROGERS-AKRON OHIO社製のカップが大量に作られた
 ●物資中継地点として沖縄に大量のROGERS-AKRON OHIO社製カップが運び込まれた
 ●その時の余剰品が今でも沖縄(つまり日本)に大量に存在する
と思ってますテヘッ


必死に磨いたので多少綺麗に見えるでしょうが、ハンドルの錆の根が深く取れませんでした汗



INGERSOLL PRODUCTS

製造年不明INGERSOLL PRODUCTS社製のキャンティーンカップです。

INGERSOLL PRODUCTS社がいつの時代に米軍と契約していたのかが分からないので、
全く以て製造年が推測できませんガーン

ちなみにこれは私がいつも使用しているカップなので、状態は良くありません・・・
乾燥の為に空焼きしてたら、変色してしまいました汗 (画像では分かりにくいですね)



MECO

製造年不明MECO社製のキャンティーンカップです。

MECO社についても、MECO社製カップについても情報皆無です。
そもそも本物なんでしょうか? 作りは本物と同じですが・・・
1980年代初頭、もしくはレプリカ・・・ん~判断できない汗

状態はデッドストックかもしれません。 ハンドルには錆どころかクスミひとつないですキラキラ


【総評】
半分以上がROGERS-AKRON OHIO社製・・・
種類的には全然少ないですねタラ~
次に買う機会があったら、それ以外の製造会社を狙います!!
WWⅠ時のカップ1918年製が多い)が欲しいところですねニコッ  


Posted by パイル二等兵 at 18:40Comments(11)食器・水筒

2017年03月27日

米兵の雑嚢

こんにちは、パイル二等兵ですニコニコ


今回ご紹介する、アウトドアで使用出来そうなミリタリーグッズはコチラピンクの星


クレイモアバッグ

     制式名:M7 Bandolier
     製造国:アメリカ合衆国
     製造年:1960年~現在
     サイズ:25×30cm(平均値) ※本体部分
     カラー:OD
     材質:コットン

M18A1クレイモアを収納する肩掛けバッグです。 

※M18A1クレイモアはこちらを参照ください⇒クレイモア地雷 - Wikipedia

制式名は「M7バンダリア」なのですが、一般的には「クレイモアバッグ」と呼ばれています。

M18A1クレイモアM18クレイモア1960年に改良したもので、実戦で使用されたのは1966年ベトナムです。
改良当初にクレイモアバッグも採用されていたかは不明ですがベトナム戦争では使用されていたので、
1960年代前半には存在していたと思います。

クレイモアバッグは蓋つきの肩掛けバッグで、収納部分は真ん中に仕切りがあります。
蓋の裏側にはM18A1クレイモアの取扱説明書が縫い付けられています。

本来は使い捨てのバッグなのですが使い勝手が良いので、米兵たちは雑嚢として再利用していました。

基本的な形は1960年代から現在まで変わっていないのですが、
若干の変更により初期型~後期型と言う変遷がありますので軽く紹介したいと思います。



クレイモアバッグ(初期型)

こちらはいわゆる初期型と呼ばれているタイプです。

この初期型1960年代に使用されていたもので、ベトナム戦争モノと言えますね。


初期型の特徴
 ①ボタンの表面に穴がない
 ②蓋裏面にループがない

生地が後期型に比べ若干荒い気がしますが、初期型の特徴なのか単なる製造ロットの違いなのかは不明です。



クレイモアバッグ(中期型)

こちらも初期型なのですが、改良されていますので中期型と分類しました。
過渡期型と言った方が良いかもしれません。

バッグ自体は1960年代後半に生産されたもので、
1970年以降ループを後付けして使用していたのだと推測します。

蓋裏面に「ECT-1-51」と言うスタンプがありますが詳細は不明です。


中期型の特徴
 ①ボタンの表面に穴がない
 ②蓋裏面にループが後付け(?)されている

初期型に蓋裏面のループが後付けされています。
後付けではなく、この時期はこの様な縫い付けだったのかもしれません。
平行に縫われているので「パラレル縫い」とでも呼んでおきましょう。

このループが曲者で、一体何の為のものなのか不明ですが自分なりに考察したものを後述しておきます。



クレイモアバッグ(後期型)

こちらはいわゆる後期型と呼ばれているタイプです。
最新装備に疎いので良く分かりませんが、現在もこの後期型が使われているのだと思います。

1970年以降はこの後期型で、一般的にはベトナム戦争モノではないとされています。


後期型の特徴
 ①ボタンの表面に穴がある
 ②蓋裏面にループがある

後期型は蓋裏面のループが標準装備されています。
ジグザグに縫われているので「ジグザグ縫い」とでも呼んでおきましょう。

後期型でループの無いものもあるみたいなので、大きく分類すると4タイプとなりますね。



ループの用途についての考察

どこかのサイトで何かを差しておくとの記述を見たのですが、その「何か」を忘れてしまいました・・・
そもそもその記述が正しいとも限りませんが汗

可能性としましては
 ①何かを差しておくもの
 ②蓋の取っ手的なもの
 ③蓋の当て布的なもの


現行品にまで脈々と取り付けられている所を見ると、なくては困るものなんでしょうが・・・

個人的な推測ですが、クレイモアのコードを固定するためのペグ(マニュアルではSTAKEと表記)を入れるのでは?
と思ったりしましたが・・・まあ違うでしょうタラ~


色々調べてみるとクレイモアのマニュアルM1 Firing Deviceと言う着火装置(以下M1着火装置
を使った使用例がありました。
敵がワイヤーに足を引っかけると着火する(手榴弾のピンのようなもの)装置なのだと思います。

M1着火装置は本体部分が約2.2cm、頭の部分が約2.5cmくらいですので、
サイズ的にははループに収めるにはちょうどいい感じです。
本体部分はループを通り、頭の部分は通らない・・・ような気がします。

またM1着火装置5本で箱入りになっていることから、ループが5個あるのかな?
などと思ってしまいますね。

最大の問題はループにM1着火装置を差している画像が一切ない点ですガーン

ご存知の方、ご教授下さい!



お知らせ

話はガラリと変わりますが、当方が所属している『アズ漫画研究会』の展示会『アズ展~夢編~』が
北九州リバーウォーク5Fで開催しておりますので、どうぞお立ち寄り下さい。

「パイル二等兵の露営日記を見た」と言って頂ければ入場無料になりますし、
仮に言わなくても入場無料になります!!


ちなみに当方は今回作品を提出していません・・・汗


それでは今回はこのへんでニコッ


本日のタバコNo.018:ブラックデビル・ココナッツミルクは『続きを読む』をクリックピンクの星
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Posted by パイル二等兵 at 02:00Comments(0)バッグ・リュック