2012年12月28日
年越し露営の準備(テント編)
こんにちは、パイル二等兵です
前々回の『年越し露営の準備(衣料編)』、
前回の『年越し露営の準備(寝袋編)』に続き、今回は「テント編」です
え~年越し露営前後(12月30日~1月1日)の直方市の天気予報を見ますと、
12月30日:雨のち曇り(降水確率60%)
12月31日:曇り(降水確率30%)
1月1日:曇時々雨(降水確率50%)
こ・・・これは確実に、地面がぬかるんだ状態でのテント設営&撤収になるぞ!!
となると、コットン製のシェルターハーフテントが泥汚れで面倒臭いことに!!
ん~去年の年越し露営で使用したテントは1950年代製のビンテージ物・・・
これを汚すわけにはいかない
先月海人隊員から頂いたテントは1940年代製の博物館物・・・
これも当然汚すわけにはいかない

初めて買ったテントは1960年代製の箱入りデッドストックのコレクション用・・・
これはそもそも使う気がない


ヌオォォォ~!!!
当日汚れを気にせず使えるテントが
無いじゃないかァァァ~!!!
・・・という訳でつい先日(クリスマス)、
新たにシェルターハーフテントを購入しちゃいました

制式名:SHELTER HALF, TENT W/PINS AND POLES
製造国:アメリカ合衆国(O.R.C INDUSTRIES 製)
製造年:年頃(DLA 100-86-F-EE10)
サイズ:330×190cm
カラー:OD(オリーブドラブ) ※ペグはオレンジ
材質:コットン(テント生地)、木(ポール)、アルミ(ペグ)
テント生地は2枚とも製造年・製造会社が同じでした。
兵士1人に1枚支給されるので、2枚が同じ製造ロットと言うのは案外珍しいかもしれません。
1986年頃製で色落ちはありませんが、若干汚れがあります。
この汚れと製造年(1980年代はビンテージにあらず)が、気兼ねせずに使える重要な要素です
他の年代の物が晴天限定使用タイプなのに対し、これは全天候使用タイプですね
付属のペグは中古品ですが、なぜかポールは新品(未開封なので製造年不明)です。
価格は6500円・・・可もなく不可もなく・・・ですかね?
正直、年越しが迫っていたのであまり値段は気にせず購入しちゃいました
ちなみに他の年代のテントの購入価格はと言うと、
1940年代製・・・海人隊員からの支援物資のためタダ
1950年代製・・・3000円くらいだったかな?
1960年代製・・・4500円くらいだったかな?
こうして見ると年代が新しくなるにつれ、購入価格が上がってますね
え~シェルターハーフテントについて新情報があります!!
※新情報と言うより、今回私が知っただけの可能性が・・・
私は今までシェルターハーフテントは1980年代で米軍採用終了&生産終了と思っていました。
その理由として一つ目に、
1990年代以降は「Eureka」の、2000年以降は「Diamond Brand」の製造した
コンバットテントを採用している。 ※コンバットテントは一般的なツーリングテントと同型
二つ目に、1990年代以降のシェルターハーフテントを見たことがない。
しかしここに来て、私は発見してしまった・・・
2000年代製のシェルターハーフテントを!!
※その画像はありませんので、あしからず
衝撃を受けながらも私は冷静さを保ち、分析してみた・・・そして私なりの答えを出してみた
そもそも90年代以降に採用されたコンバットテントは、海兵隊の装備である・・・
つまり米軍全体で採用されたわけではなく、
現在でも陸軍などはシェルターハーフテントを現役使用している。
上記はあくまで私の個人的憶測ですが、
2000年代製のシェルターハーフが存在する以上、
どこかの軍で使用されていると言うことは間違いないですよね?
デジタル迷彩やゴアテックス素材を採用している現在の米軍で、
こんなレトロなアイテムが未だに使用され続けているとは・・・ん~増々興味深い!!
それでは今回はこのへんで

前々回の『年越し露営の準備(衣料編)』、
前回の『年越し露営の準備(寝袋編)』に続き、今回は「テント編」です

え~年越し露営前後(12月30日~1月1日)の直方市の天気予報を見ますと、
12月30日:雨のち曇り(降水確率60%)
12月31日:曇り(降水確率30%)
1月1日:曇時々雨(降水確率50%)
こ・・・これは確実に、地面がぬかるんだ状態でのテント設営&撤収になるぞ!!
となると、コットン製のシェルターハーフテントが泥汚れで面倒臭いことに!!
ん~去年の年越し露営で使用したテントは1950年代製のビンテージ物・・・
これを汚すわけにはいかない

先月海人隊員から頂いたテントは1940年代製の博物館物・・・
これも当然汚すわけにはいかない


初めて買ったテントは1960年代製の箱入りデッドストックのコレクション用・・・
これはそもそも使う気がない



ヌオォォォ~!!!
当日汚れを気にせず使えるテントが
無いじゃないかァァァ~!!!
・・・という訳でつい先日(クリスマス)、
新たにシェルターハーフテントを購入しちゃいました


制式名:SHELTER HALF, TENT W/PINS AND POLES
製造国:アメリカ合衆国(O.R.C INDUSTRIES 製)
製造年:年頃(DLA 100-86-F-EE10)
サイズ:330×190cm
カラー:OD(オリーブドラブ) ※ペグはオレンジ
材質:コットン(テント生地)、木(ポール)、アルミ(ペグ)
テント生地は2枚とも製造年・製造会社が同じでした。
兵士1人に1枚支給されるので、2枚が同じ製造ロットと言うのは案外珍しいかもしれません。
1986年頃製で色落ちはありませんが、若干汚れがあります。
この汚れと製造年(1980年代はビンテージにあらず)が、気兼ねせずに使える重要な要素です

他の年代の物が晴天限定使用タイプなのに対し、これは全天候使用タイプですね

付属のペグは中古品ですが、なぜかポールは新品(未開封なので製造年不明)です。
価格は6500円・・・可もなく不可もなく・・・ですかね?
正直、年越しが迫っていたのであまり値段は気にせず購入しちゃいました

ちなみに他の年代のテントの購入価格はと言うと、
1940年代製・・・海人隊員からの支援物資のためタダ
1950年代製・・・3000円くらいだったかな?
1960年代製・・・4500円くらいだったかな?
こうして見ると年代が新しくなるにつれ、購入価格が上がってますね

え~シェルターハーフテントについて新情報があります!!
※新情報と言うより、今回私が知っただけの可能性が・・・
私は今までシェルターハーフテントは1980年代で米軍採用終了&生産終了と思っていました。
その理由として一つ目に、
1990年代以降は「Eureka」の、2000年以降は「Diamond Brand」の製造した
コンバットテントを採用している。 ※コンバットテントは一般的なツーリングテントと同型
二つ目に、1990年代以降のシェルターハーフテントを見たことがない。
しかしここに来て、私は発見してしまった・・・
2000年代製のシェルターハーフテントを!!
※その画像はありませんので、あしからず
衝撃を受けながらも私は冷静さを保ち、分析してみた・・・そして私なりの答えを出してみた

そもそも90年代以降に採用されたコンバットテントは、海兵隊の装備である・・・
つまり米軍全体で採用されたわけではなく、
現在でも陸軍などはシェルターハーフテントを現役使用している。
上記はあくまで私の個人的憶測ですが、
2000年代製のシェルターハーフが存在する以上、
どこかの軍で使用されていると言うことは間違いないですよね?
デジタル迷彩やゴアテックス素材を採用している現在の米軍で、
こんなレトロなアイテムが未だに使用され続けているとは・・・ん~増々興味深い!!
それでは今回はこのへんで

2012年12月27日
年越し露営の準備(寝袋編)
こんばんは、パイル二等兵です
前回の『年越し露営の準備(衣料編)』に続き、今回は「寝袋編」です

①米軍スリーピングマット
いわゆるウレタンマット(銀マット)です。
一般的な銀マットより硬いく寝心地は悪いですが、多少の砂利など気にならないくらい丈夫です。
昔は1000円くらいでゴロゴロしていたのですが、最近は高値&品薄みたいです。
同じく年越し露営に参加する我が副官・シェフ伍長が、必死にヤフオクで探して入手してました。
当日はこの上に銀マットを敷いて快適度を上げる予定です。
②米軍スリーピングバッグ
いわゆる寝袋です。中間寒冷地用なので、対応温度は-2℃まで・・・だったかな?
-2℃まで快適に眠れると言う意味ではなく、
-2℃までなんとか死なずにいられると言う意味です。
去年の年越し露営用に、3000円で購入しました。
製造年は1983年頃(DLA 100-83)です。
③米軍スリーピングバッグカバー
寝袋用の単なるカバーです。防風・防水ではありますが、防寒能力はほぼゼロです。
でも何も無いよりはマシかな・・・と思い、先週1200円で購入しました。
本来はWWⅡ~朝鮮戦争にかけて使用された寝袋のカバーであって、
私の寝袋とは型が違いますが問題なく使えます。
このカバーで寝袋を包めば、市販の寝袋も見た目はWWⅡ時のスリーピングバッグに早変わり!!
製造年は1945年です。
④米軍ポンチョライナー
米軍ポンチョ(雨具)の内側に取り付け、簡易寝袋にするためのライナーです。
ほんのり綿の入ったキルティング生地で、多少温かいです。
沖縄にて1枚500円で売っていたので、調子に乗って4枚購入しました。
一応リーフパターンと言うベトナム戦争時の迷彩柄なのですが、
色が落ちまくって汚れた緑色に見えてしまってます・・・
年越し当日は寝袋の中にポンチョライナーを2枚捻じ込みます。
え~米軍の寝袋に多少なりとも知識がある方は、
計4つのアイテムを合体させた私の寝袋を見てこう言うでしょう・・・
「だったら極寒冷地用の寝袋にしろよ」と。
そのご意見はごもっともです!!でも仕方なかったんです!!
だって中間寒冷地用の方が安かったんだもん
え~次回は「テント編」です

前回の『年越し露営の準備(衣料編)』に続き、今回は「寝袋編」です


①米軍スリーピングマット
いわゆるウレタンマット(銀マット)です。
一般的な銀マットより硬いく寝心地は悪いですが、多少の砂利など気にならないくらい丈夫です。
昔は1000円くらいでゴロゴロしていたのですが、最近は高値&品薄みたいです。
同じく年越し露営に参加する我が副官・シェフ伍長が、必死にヤフオクで探して入手してました。
当日はこの上に銀マットを敷いて快適度を上げる予定です。
②米軍スリーピングバッグ
いわゆる寝袋です。中間寒冷地用なので、対応温度は-2℃まで・・・だったかな?
-2℃まで快適に眠れると言う意味ではなく、
-2℃までなんとか死なずにいられると言う意味です。
去年の年越し露営用に、3000円で購入しました。
製造年は1983年頃(DLA 100-83)です。
③米軍スリーピングバッグカバー
寝袋用の単なるカバーです。防風・防水ではありますが、防寒能力はほぼゼロです。
でも何も無いよりはマシかな・・・と思い、先週1200円で購入しました。
本来はWWⅡ~朝鮮戦争にかけて使用された寝袋のカバーであって、
私の寝袋とは型が違いますが問題なく使えます。
このカバーで寝袋を包めば、市販の寝袋も見た目はWWⅡ時のスリーピングバッグに早変わり!!
製造年は1945年です。
④米軍ポンチョライナー
米軍ポンチョ(雨具)の内側に取り付け、簡易寝袋にするためのライナーです。
ほんのり綿の入ったキルティング生地で、多少温かいです。
沖縄にて1枚500円で売っていたので、調子に乗って4枚購入しました。
一応リーフパターンと言うベトナム戦争時の迷彩柄なのですが、
色が落ちまくって汚れた緑色に見えてしまってます・・・
年越し当日は寝袋の中にポンチョライナーを2枚捻じ込みます。
え~米軍の寝袋に多少なりとも知識がある方は、
計4つのアイテムを合体させた私の寝袋を見てこう言うでしょう・・・
「だったら極寒冷地用の寝袋にしろよ」と。
そのご意見はごもっともです!!でも仕方なかったんです!!
だって中間寒冷地用の方が安かったんだもん

え~次回は「テント編」です

2012年12月26日
年越し露営の準備(衣料編)
こんばんは、パイル二等兵です
年末に予定している年越し露営(キャンプ)まで残りわずかとなりました。
私が参戦するのは12月31日~1月1日の1泊2日。
その日の直方オートキャンプ場の天気予報を見てみますと・・・
直方市天気予報(Yahoo!天気予報12月26日現在)
12月31日:曇時々雪、降水確率50%、気温2~7℃
1月1日:曇時々雪、降水確率50%、気温2~9℃
最低気温2℃・・・ん~こりゃ寒い
当日はかなり厳重な防寒対策をしなくてはなりませんね
と言うわけで、今回は年越し露営当日の防寒着をご紹介致します

①米軍ウールシャツ
米兵の防寒着の基本ではないでしょうか?
未使用品でしたが1600円だったので先週即買いしました。
ちなみにこの下にヒートテック(まがい)のロンTを着ます。
サイズはM、製造年は1953年。
②HBTジャケット
HBT(ヘリンボーンツイル、杉綾織)生地の作業服(兼戦闘服)です。
名古屋のサープラスショップ「今〇商店」さんが倒産した際の破産管財品オークションにて入手。
4枚で4000円くらいだったと思います。つまり1枚1000円ですね。
サイズはS、製造年は1949年で月桂樹の金属ボタンがギラリと光って渋いです。
※もしかしたら当日は着ないかも・・・
③M1951フィールドジャケット
朝鮮戦争中に採用された防寒着です。
ミリタリージャケットとして有名なM65フィールドジャケットの前身にあたります。
数年前にオークションにて100円で落札・・・M51はあんまり人気ないですね。
サイズはS-R、製造年は1958年、ジッパーは民生品に交換、パッチ類は私のお遊びです。
④M65フィールドジャケット用ライナー
M65フィールドジャケットの内側に付け、防寒性を高める為のライナー(キルティング生地)です。
M51用のライナーは高いので、M65用で代用です。3日前に1000円で購入しました。
サイズはS、製造年は1975年頃(DSA 100-75)。
⑤民生品N-3B
大昔に購入したアルファのフライトジャケットN-3Bの民間モデルです。
ミリタリー知識(と言うかフライトジャケット知識)の貧弱だった頃に購入したので、
色(実物に黒は存在せず)もサイズ(アメリカサイズのL・・・デカイ)もめちゃくちゃです。
日が暮れて寒さが極限を迎えた時にだけ着ます。

①米軍用アンダーパンツ
ん~現用装備は不得意です・・・「DRAWERS LWCWUS」と書いてあります。
男性がズボンの下に履く「パッチ」ってヤツですかね?
どうせ履くなら軍用が良いと思い3日前に500円で購入しました。
サイズはM、製造年は1997年頃(SPO 100-97)。
②M1951フィールドパンツ
朝鮮戦争中に採用された防寒パンツです。
カーゴパンツとして有名なM65フィールドパンツの前身にあたります。
今は亡き「沖縄アメリカ屋」さんで、専用ライナーと専用サスペンダー(画像右上)と共に購入。
3点セットで7000円くらいだったかな・・・?
サイズはM-R(M65パンツよりゆったりめ)、製造年は1952年。
③M1951フィールドパンツ用ライナー
M51フィールドパンツの内側に付け、防寒性を高める為のライナーです。
M65用のライナーがキルティング生地になっているのに対し、
M51用のライナーはパイル生地(肌に当たらない側のみ)になっています。
サイズはM、製造年は1952年。
まァこんな感じです。
全体的に冬の朝鮮戦争をコンセプトにしてみたのですが、
イマイチ徹底してない感は否めません
ちなみに足元は中田商店さんのコンバットブーツ(全く朝鮮戦争と時代が違います)に
靴下2枚履き&カイロ&隙間に新聞紙です。
残念ながら頭に被るものは無しです・・・
次回はたぶん「寝袋編」です
余談ですが、携帯のカメラがだんだん白くぼやけ始めてます(今回の画像も・・・)
来年からはちゃんとデジカメで撮影したいと思います。

年末に予定している年越し露営(キャンプ)まで残りわずかとなりました。
私が参戦するのは12月31日~1月1日の1泊2日。
その日の直方オートキャンプ場の天気予報を見てみますと・・・
直方市天気予報(Yahoo!天気予報12月26日現在)
12月31日:曇時々雪、降水確率50%、気温2~7℃
1月1日:曇時々雪、降水確率50%、気温2~9℃
最低気温2℃・・・ん~こりゃ寒い

当日はかなり厳重な防寒対策をしなくてはなりませんね

と言うわけで、今回は年越し露営当日の防寒着をご紹介致します


①米軍ウールシャツ
米兵の防寒着の基本ではないでしょうか?
未使用品でしたが1600円だったので先週即買いしました。
ちなみにこの下にヒートテック(まがい)のロンTを着ます。
サイズはM、製造年は1953年。
②HBTジャケット
HBT(ヘリンボーンツイル、杉綾織)生地の作業服(兼戦闘服)です。
名古屋のサープラスショップ「今〇商店」さんが倒産した際の破産管財品オークションにて入手。
4枚で4000円くらいだったと思います。つまり1枚1000円ですね。
サイズはS、製造年は1949年で月桂樹の金属ボタンがギラリと光って渋いです。
※もしかしたら当日は着ないかも・・・
③M1951フィールドジャケット
朝鮮戦争中に採用された防寒着です。
ミリタリージャケットとして有名なM65フィールドジャケットの前身にあたります。
数年前にオークションにて100円で落札・・・M51はあんまり人気ないですね。
サイズはS-R、製造年は1958年、ジッパーは民生品に交換、パッチ類は私のお遊びです。
④M65フィールドジャケット用ライナー
M65フィールドジャケットの内側に付け、防寒性を高める為のライナー(キルティング生地)です。
M51用のライナーは高いので、M65用で代用です。3日前に1000円で購入しました。
サイズはS、製造年は1975年頃(DSA 100-75)。
⑤民生品N-3B
大昔に購入したアルファのフライトジャケットN-3Bの民間モデルです。
ミリタリー知識(と言うかフライトジャケット知識)の貧弱だった頃に購入したので、
色(実物に黒は存在せず)もサイズ(アメリカサイズのL・・・デカイ)もめちゃくちゃです。
日が暮れて寒さが極限を迎えた時にだけ着ます。

①米軍用アンダーパンツ
ん~現用装備は不得意です・・・「DRAWERS LWCWUS」と書いてあります。
男性がズボンの下に履く「パッチ」ってヤツですかね?
どうせ履くなら軍用が良いと思い3日前に500円で購入しました。
サイズはM、製造年は1997年頃(SPO 100-97)。
②M1951フィールドパンツ
朝鮮戦争中に採用された防寒パンツです。
カーゴパンツとして有名なM65フィールドパンツの前身にあたります。
今は亡き「沖縄アメリカ屋」さんで、専用ライナーと専用サスペンダー(画像右上)と共に購入。
3点セットで7000円くらいだったかな・・・?
サイズはM-R(M65パンツよりゆったりめ)、製造年は1952年。
③M1951フィールドパンツ用ライナー
M51フィールドパンツの内側に付け、防寒性を高める為のライナーです。
M65用のライナーがキルティング生地になっているのに対し、
M51用のライナーはパイル生地(肌に当たらない側のみ)になっています。
サイズはM、製造年は1952年。
まァこんな感じです。
全体的に冬の朝鮮戦争をコンセプトにしてみたのですが、
イマイチ徹底してない感は否めません

ちなみに足元は中田商店さんのコンバットブーツ(全く朝鮮戦争と時代が違います)に
靴下2枚履き&カイロ&隙間に新聞紙です。
残念ながら頭に被るものは無しです・・・

次回はたぶん「寝袋編」です

余談ですが、携帯のカメラがだんだん白くぼやけ始めてます(今回の画像も・・・)

来年からはちゃんとデジカメで撮影したいと思います。
2012年12月21日
第11回定例露営訓練
こんにちは、パイル二等兵です
今回は『第11回定例露営訓練』の報告です

場所はいつもの様に直方オートキャンプ場。
メンバーもいつもの様に私・パイル二等兵と副官・シェフ伍長、そして民間人女性二人であります。
何気にシェフ伍長が米海軍のデジタル迷彩・NWUのカーゴパンツを履いてますね
ちなみに私は持ってません・・・
時期は11月中旬くらいだったかな? まァそれなりに寒さが厳しかったのを記憶しています。
装備は相も変わらずポンチョタープに
コールマン・コンパクトピクニックベンチセット、コールマン・ミニアルミテーブル、
そしてホームセンターで購入した折り畳みチェア4脚です。

この日の食事はCafe Marines名誉隊員・海人軍曹から支援して頂いていた
自衛隊戦闘糧食Ⅱ型(通称パックメシ)です。
メニューは肉団子(白米、五目飯、ノリ付)と豚角煮(白米2個付)です。
自衛隊バージョンと民間バージョンのモーリアンヒートパックで温め、
入りきれなかったモノはジュニアバーナーとメスキットパンで湯煎しました。
完成品の出来栄えは良く見えますが、
実は民間バージョンのヒートパックで温めた白米に熱が通りきっておらずボソボソでした
民間バージョンの熱量が小さいわけではなく、許容量以上に詰め込んだ私のミスです・・・
ボソボソ白米以外は問題なく食せる秀逸なメニューでした!!

それなりに長居するのでコンビニおでんを現場で温め直し、寒さを和らげました
ん~・・・キャンティーンカップに入れたおでんは、どう見ても美味しそうじゃないですね

食後は年越し露営に向けて、シェルターハーフの単独設営訓練です!!
※本来シェルターハーフは2人用なので、2人で設営します
シェフ伍長が私の指示の下、悪戦苦闘しながら設営していました
完成形は少し緩みやたるみがありますが、本番では修正して完璧な張り具合にします
久々に訓練らしい訓練をした日でした。 それでは今回はこのへんで
たまには使用している装備品の宣伝でも・・・

Coleman(コールマン) コンパクトピクニックベンチセット

Coleman(コールマン) ミニアルミテーブル

イワタニ産業(Iwatani) イワタニカセットガスジュニアバーナー2

ロゴス(LOGOS) アルミポール 200cm

ユニフレーム(UNIFLAME) ウィンドスクリーン

GENTOS(ジェントス) エクスプローラー・プロ EX-777XP

今回は『第11回定例露営訓練』の報告です


場所はいつもの様に直方オートキャンプ場。
メンバーもいつもの様に私・パイル二等兵と副官・シェフ伍長、そして民間人女性二人であります。
何気にシェフ伍長が米海軍のデジタル迷彩・NWUのカーゴパンツを履いてますね

ちなみに私は持ってません・・・

時期は11月中旬くらいだったかな? まァそれなりに寒さが厳しかったのを記憶しています。
装備は相も変わらずポンチョタープに
コールマン・コンパクトピクニックベンチセット、コールマン・ミニアルミテーブル、
そしてホームセンターで購入した折り畳みチェア4脚です。

この日の食事はCafe Marines名誉隊員・海人軍曹から支援して頂いていた
自衛隊戦闘糧食Ⅱ型(通称パックメシ)です。
メニューは肉団子(白米、五目飯、ノリ付)と豚角煮(白米2個付)です。
自衛隊バージョンと民間バージョンのモーリアンヒートパックで温め、
入りきれなかったモノはジュニアバーナーとメスキットパンで湯煎しました。
完成品の出来栄えは良く見えますが、
実は民間バージョンのヒートパックで温めた白米に熱が通りきっておらずボソボソでした

民間バージョンの熱量が小さいわけではなく、許容量以上に詰め込んだ私のミスです・・・
ボソボソ白米以外は問題なく食せる秀逸なメニューでした!!

それなりに長居するのでコンビニおでんを現場で温め直し、寒さを和らげました

ん~・・・キャンティーンカップに入れたおでんは、どう見ても美味しそうじゃないですね


食後は年越し露営に向けて、シェルターハーフの単独設営訓練です!!
※本来シェルターハーフは2人用なので、2人で設営します
シェフ伍長が私の指示の下、悪戦苦闘しながら設営していました

完成形は少し緩みやたるみがありますが、本番では修正して完璧な張り具合にします

久々に訓練らしい訓練をした日でした。 それでは今回はこのへんで

たまには使用している装備品の宣伝でも・・・

Coleman(コールマン) コンパクトピクニックベンチセット

Coleman(コールマン) ミニアルミテーブル

イワタニ産業(Iwatani) イワタニカセットガスジュニアバーナー2

ロゴス(LOGOS) アルミポール 200cm

ユニフレーム(UNIFLAME) ウィンドスクリーン

GENTOS(ジェントス) エクスプローラー・プロ EX-777XP
2012年12月17日
コスプレパーティー
こんにちは、パイル二等兵です
最近、普通の飲み会にマンネリを感じていた私・・・
「何らかの趣向を凝らした飲み会がしたい!!」
そう思い立った私は、
かつて所属していた部活動(体育会系)の格好をして飲む「部活飲み」を計画
さっそく体育会系の人間に声をかけた所、
賛同してくれたのはムサ苦しい男子ばかり・・・まァ当然と言えば当然ですが
そこで門戸を広げ、「かつて部活をしていなかった人間はコスプレで参加」
と言う何やら脱線気味なルールを設けました。
その結果、目の保養になる女子達が数名参加!!
しかし当初の計画である「部活飲み」ではなく、
単なる「コスプレパーティー」と化してしまったとサ

まァこんな感じです。
この日はオシャレなバーをイメージして、飲み物はZIMAとコロナビールのみ
基本的には「部活飲み」なんで、野球やらサッカーやらのユニフォームが大半を占めてますね。
ちなみに私は袴姿です。 一切写真に収めてませんが・・・
※女性陣は一応目線入れときました

いつもと同じ飲み会なのに、皆の格好が違うだけで非日常的というスパイスが加わり、
宴は否が応でも盛り上がります

では今回のメインディッシュである女性陣のコスプレです
汗臭い男どものユニフォーム姿はどーでもイイので省きます
コスプレのド定番、ナース!!
※ガチな看護師によるガチな白衣姿ですぜ、旦那
学生時代モテなかったオッサンどものアイドル、JK!!
※この子はちゃんと成人してますからね
純真無垢な子供たちのアイドル、プーさん!!
※ハチミツじゃなく、酒を飲みたい日だってあるのさ・・・

ん~やはり女性陣のなかでも一際人気があったのはJKですね~
取り巻く男たちの顔のエロいことエロいこと・・・犯罪だけは犯すなよ
ちなみにこの制服一式は私を含む数人の有志による出資で購入。
ドンキで制服を物色する男たちの姿は完全にド変態でした
照れまくりながらもJKのコスプレしてしてくれた子、
どうもありがとう!!
僕たちは決して君の雄姿を忘れない、
いや忘れられないだろう・・・

宴も終盤に差し掛かるころには、キャ〇クラのコスプレイベント状態
※伏字にしたのは、その単語がナチュログ使用禁止用語だからです
男メンバーで最もシャイなフットサル男子・K君が、
コスプレ女子による過剰接待で照れ死寸前になってました
いや~しかし男ならば一度は・・・いや二度・・・いや何度でも経験したいハーレム状態ですなァ

そんなこんなで「コスプレパーティー」・・・もとい「部活飲み」は大盛況のうちに終わりました
ん~この飲み会、定期的に開けたらイイなァ・・・
※来年からはちゃんとしたミリタリーネタ&アウトドアネタやりますんで、見捨てないで下さいね

最近、普通の飲み会にマンネリを感じていた私・・・
「何らかの趣向を凝らした飲み会がしたい!!」
そう思い立った私は、
かつて所属していた部活動(体育会系)の格好をして飲む「部活飲み」を計画

さっそく体育会系の人間に声をかけた所、
賛同してくれたのはムサ苦しい男子ばかり・・・まァ当然と言えば当然ですが

そこで門戸を広げ、「かつて部活をしていなかった人間はコスプレで参加」
と言う何やら脱線気味なルールを設けました。
その結果、目の保養になる女子達が数名参加!!
しかし当初の計画である「部活飲み」ではなく、
単なる「コスプレパーティー」と化してしまったとサ

まァこんな感じです。
この日はオシャレなバーをイメージして、飲み物はZIMAとコロナビールのみ

基本的には「部活飲み」なんで、野球やらサッカーやらのユニフォームが大半を占めてますね。
ちなみに私は袴姿です。 一切写真に収めてませんが・・・
※女性陣は一応目線入れときました

いつもと同じ飲み会なのに、皆の格好が違うだけで非日常的というスパイスが加わり、
宴は否が応でも盛り上がります


では今回のメインディッシュである女性陣のコスプレです

汗臭い男どものユニフォーム姿はどーでもイイので省きます

コスプレのド定番、ナース!!
※ガチな看護師によるガチな白衣姿ですぜ、旦那

学生時代モテなかったオッサンどものアイドル、JK!!
※この子はちゃんと成人してますからね

純真無垢な子供たちのアイドル、プーさん!!
※ハチミツじゃなく、酒を飲みたい日だってあるのさ・・・
ん~やはり女性陣のなかでも一際人気があったのはJKですね~

取り巻く男たちの顔のエロいことエロいこと・・・犯罪だけは犯すなよ

ちなみにこの制服一式は私を含む数人の有志による出資で購入。
ドンキで制服を物色する男たちの姿は完全にド変態でした

照れまくりながらもJKのコスプレしてしてくれた子、
どうもありがとう!!
僕たちは決して君の雄姿を忘れない、
いや忘れられないだろう・・・
宴も終盤に差し掛かるころには、キャ〇クラのコスプレイベント状態

※伏字にしたのは、その単語がナチュログ使用禁止用語だからです
男メンバーで最もシャイなフットサル男子・K君が、
コスプレ女子による過剰接待で照れ死寸前になってました

いや~しかし男ならば一度は・・・いや二度・・・いや何度でも経験したいハーレム状態ですなァ

そんなこんなで「コスプレパーティー」・・・もとい「部活飲み」は大盛況のうちに終わりました

ん~この飲み会、定期的に開けたらイイなァ・・・

※来年からはちゃんとしたミリタリーネタ&アウトドアネタやりますんで、見捨てないで下さいね

2012年12月02日
第10回定例露営訓練
こんばんは、パイル二等兵です
今回は『第10回定例露営訓練』の報告です
しかしコレ、3~4ヵ月前の事なんですよねェ・・・正直なところ、詳細忘れてます
なので画像と簡単な解説を羅列するのみになるかもしれませんが、ご容赦下さい
ちなみに第08回と第09回はブログのタイトルにはしていませんが、
それぞれ『仮想・砂漠戦』と『男が張り切る時、それは動機が不純な時』で行っている野外活動が
定例露営訓練にあたります。

え~場所は金比羅キャンプ場です。 え~確か9月前後だったかな・・・?
画像のタープは合同主催者であるI君の「HDタープ“シールド”・レクタ(L) Proセット」です。
いや~何てブルジョアジーなアイテム
米軍払下げ品ばかり購入する貧乏人な私とは住む世界が違います・・・
ちなみにナチュラムではMサイズしか取り扱っていないようですね。

え~こちらは招かれたお客様たちです。
この人数でも余裕のある居住空間ですね~
ちなみにここにあるアイテムで私の物は椅子2脚とテーブル1台のみ・・・
後は全てI君の所有物です

ん~こうやって改めて見ると、野外合コンみたいですね
実際はそのような雰囲気ではなかったと記憶しています・・・たぶん

メイン会場から少し離れたところに調理スペースを設けました。
この日はブーニーハット愛用者が多数!!
合同主催者のI君はウッドランド迷彩のブーニーハット、
我が副官・シェフ伍長はリーフパターンのブーニーハット、
画像にはないですが、私は砂漠迷彩(3カラー)のブーニーハット、
女の子Aはウッドランド迷彩のブーニーハット、
女の子Bはマーパットのブーニーハットでした。
ちなみに女の子A・Bのブーニーハットはシェフ伍長からの貸し出し品です。

華やかなメイン会場とは打って変わって、むさ苦しい調理スペース・・・
私、I君、シェフ伍長、イルマリス訓練兵の4人でひたすら料理を作り、メイン会場へと運びます
調理担当者も招かれたお客様たちも会費は同額・・・
まァ我々4人は好きでやってるんですけどね~

食って飲んだ後は、バドミントンやらサッカーやらを楽しんでいた若者たち
若者じゃない私は当然参加せず、ボーッと眺めていただけです・・・
確かこの後、夜明け前まで遊んでいたと思います。
花火したりマシュマロ焼きながら語り合ったり・・・でも写真撮るの忘れてました
いかんせん歳が歳だけに、3ヵ月前の事はかなり忘れちゃってます
「楽しかった」と言う感覚だけはしっかりと覚えているんですけどね
それでは今回はこのへんで

スノーピーク(snow peak) HDタープ シールド・レクタ Proセット
I君のはこれのLサイズです。

今回は『第10回定例露営訓練』の報告です

しかしコレ、3~4ヵ月前の事なんですよねェ・・・正直なところ、詳細忘れてます

なので画像と簡単な解説を羅列するのみになるかもしれませんが、ご容赦下さい

ちなみに第08回と第09回はブログのタイトルにはしていませんが、
それぞれ『仮想・砂漠戦』と『男が張り切る時、それは動機が不純な時』で行っている野外活動が
定例露営訓練にあたります。

え~場所は金比羅キャンプ場です。 え~確か9月前後だったかな・・・?
画像のタープは合同主催者であるI君の「HDタープ“シールド”・レクタ(L) Proセット」です。
いや~何てブルジョアジーなアイテム

米軍払下げ品ばかり購入する貧乏人な私とは住む世界が違います・・・
ちなみにナチュラムではMサイズしか取り扱っていないようですね。

え~こちらは招かれたお客様たちです。
この人数でも余裕のある居住空間ですね~

ちなみにここにあるアイテムで私の物は椅子2脚とテーブル1台のみ・・・
後は全てI君の所有物です


ん~こうやって改めて見ると、野外合コンみたいですね

実際はそのような雰囲気ではなかったと記憶しています・・・たぶん


メイン会場から少し離れたところに調理スペースを設けました。
この日はブーニーハット愛用者が多数!!
合同主催者のI君はウッドランド迷彩のブーニーハット、
我が副官・シェフ伍長はリーフパターンのブーニーハット、
画像にはないですが、私は砂漠迷彩(3カラー)のブーニーハット、
女の子Aはウッドランド迷彩のブーニーハット、
女の子Bはマーパットのブーニーハットでした。
ちなみに女の子A・Bのブーニーハットはシェフ伍長からの貸し出し品です。

華やかなメイン会場とは打って変わって、むさ苦しい調理スペース・・・
私、I君、シェフ伍長、イルマリス訓練兵の4人でひたすら料理を作り、メイン会場へと運びます

調理担当者も招かれたお客様たちも会費は同額・・・
まァ我々4人は好きでやってるんですけどね~


食って飲んだ後は、バドミントンやらサッカーやらを楽しんでいた若者たち

若者じゃない私は当然参加せず、ボーッと眺めていただけです・・・
確かこの後、夜明け前まで遊んでいたと思います。
花火したりマシュマロ焼きながら語り合ったり・・・でも写真撮るの忘れてました

いかんせん歳が歳だけに、3ヵ月前の事はかなり忘れちゃってます

「楽しかった」と言う感覚だけはしっかりと覚えているんですけどね

それでは今回はこのへんで


スノーピーク(snow peak) HDタープ シールド・レクタ Proセット
I君のはこれのLサイズです。