2013年08月07日
このファーストエイドポーチ何ですか?
こんばんは、パイル二等兵です
そこそこ長い期間ミリタリーグッズを収集していると、たま~に正体不明な物に出くわしたりします。
正体不明な物などスルーしてしまえばいいのですが、
何故かそこに「レア物センサー」が働き、ついつい衝動買いしてしまうのです
しかも買ったところで正体が分かるわけもなく、
結局正体不明のまま悶々とした日々を過ごすハメになるのです・・・
しかしそんな悶々とした日々に終止符を打つべく、私は決意しました!!
諸先輩方に意見を伺おうと!! (決意するほどの事ではないですが
)
いくつか存在する正体不明の物の中、
今回ご紹介致しますのはファーストエイドポーチ(以下:FAポーチ)2点です
正体不明のFAポーチ(グリーンリーフ)

制式名:不明
製造国:不明
製造年:1970年前後?
サイズ:12×11.5cm
カラー:グリーンリーフ
材質:コットン
M-1956装備以降のFAポーチと似た形状ですが、横幅が少し大きいです。
背面はスライドキーパーではなく、M1カービンポーチの様なベルトループになっています。
生地がベトナム戦争を代表する迷彩柄のリーフパターンで、
その中でも緑色が強いグリーンリーフと呼ばれるタイプとなっています。
南ベトナムで現地生産された、いわゆるローカルメイドと言うやつでしょうか?
色々なポーチ詰め合わせの中に入っていた、オマケ的アイテムですので、
何処かのミリタリーショップが作ったレプリカかもしれません・・・
何か情報をお持ちのお方がいらっしゃいましたら、ご一報を!!
正体不明のFAポーチ(ウッドランド)

制式名:不明
製造国:日本国(沖縄製)
製造年:1980年以降
サイズ:14×11cm
カラー:ウッドランド
材質:コットン(リップストップ)
M1911A1用マガジンポーチに似ていますが、中は2つに仕切られていません。
背面にスライドキーパーが1つしか付いていませんので、
恐らくFAポーチだと思いますが確証はありません。
生地は1980~2000年まで主流だったウッドランドと呼ばれる迷彩柄のリップストップです。
※リップストップ:破れた箇所が広がらないように縫製された生地
フラップ表面には「USAF」、フラップ内側には、
「FOR OFFICIAL USE ONLY」と「OKINAWA」のスタンプ文字があります。
この文字から判断すると、
「沖縄の米空軍基地つまり嘉手納基地のPX(売店)で
兵士のみに販売されているFAポーチ」
と言うことになりますでしょうか?
何か情報をお持ちのお方がいらっしゃいましたら、ご一報を!!
それでは今回はこのへんで

そこそこ長い期間ミリタリーグッズを収集していると、たま~に正体不明な物に出くわしたりします。
正体不明な物などスルーしてしまえばいいのですが、
何故かそこに「レア物センサー」が働き、ついつい衝動買いしてしまうのです

しかも買ったところで正体が分かるわけもなく、
結局正体不明のまま悶々とした日々を過ごすハメになるのです・・・
しかしそんな悶々とした日々に終止符を打つべく、私は決意しました!!
諸先輩方に意見を伺おうと!! (決意するほどの事ではないですが

いくつか存在する正体不明の物の中、
今回ご紹介致しますのはファーストエイドポーチ(以下:FAポーチ)2点です

正体不明のFAポーチ(グリーンリーフ)
制式名:不明
製造国:不明
製造年:1970年前後?
サイズ:12×11.5cm
カラー:グリーンリーフ
材質:コットン
M-1956装備以降のFAポーチと似た形状ですが、横幅が少し大きいです。
背面はスライドキーパーではなく、M1カービンポーチの様なベルトループになっています。
生地がベトナム戦争を代表する迷彩柄のリーフパターンで、
その中でも緑色が強いグリーンリーフと呼ばれるタイプとなっています。
南ベトナムで現地生産された、いわゆるローカルメイドと言うやつでしょうか?
色々なポーチ詰め合わせの中に入っていた、オマケ的アイテムですので、
何処かのミリタリーショップが作ったレプリカかもしれません・・・
何か情報をお持ちのお方がいらっしゃいましたら、ご一報を!!
正体不明のFAポーチ(ウッドランド)
制式名:不明
製造国:日本国(沖縄製)
製造年:1980年以降
サイズ:14×11cm
カラー:ウッドランド
材質:コットン(リップストップ)
M1911A1用マガジンポーチに似ていますが、中は2つに仕切られていません。
背面にスライドキーパーが1つしか付いていませんので、
恐らくFAポーチだと思いますが確証はありません。
生地は1980~2000年まで主流だったウッドランドと呼ばれる迷彩柄のリップストップです。
※リップストップ:破れた箇所が広がらないように縫製された生地
フラップ表面には「USAF」、フラップ内側には、
「FOR OFFICIAL USE ONLY」と「OKINAWA」のスタンプ文字があります。
この文字から判断すると、
「沖縄の米空軍基地つまり嘉手納基地のPX(売店)で
兵士のみに販売されているFAポーチ」
と言うことになりますでしょうか?
何か情報をお持ちのお方がいらっしゃいましたら、ご一報を!!
それでは今回はこのへんで

2013年01月25日
このピストルベルト何ですか?
おはようございます、パイル二等兵です
そこそこ長い期間ミリタリーグッズを収集していると、たま~に正体不明な物に出くわしたりします。
正体不明な物などスルーしてしまえばいいのですが、
何故かそこに「レア物センサー」が働き、ついつい衝動買いしてしまうのです
しかも買ったところで正体が分かるわけもなく、
結局正体不明のまま悶々とした日々を過ごすハメになるのです・・・
しかしそんな悶々とした日々に終止符を打つべく、私は決意しました!!
諸先輩方に意見を伺おうと!! (決意するほどの事ではないですが
)
いくつか存在する正体不明の物の中、今回ご紹介致しますのはコチラ
正体不明のピストルベルト

恐らく1940年代のピストルベルトだと思います。 (以下「Unknownベルト」)
スタンプ等の文字類は一切ありません・・・消えたのか、元々なかったのかも分かりません。
色はカーキと呼んで良いでしょうか?
カーキにしては濃く、OD(オリーブドラブ)にしては薄いですね。 何となくWWⅡ後期かな?
このUnknownベルトで一番目を引くのはズラッと並んだドットボタンでしょう。
そもそもピストルベルトとは何かと言いますと、文字通りピストルを装着するベルトです。
西部劇のガンベルトみたいなものですかね?
実際はピストルだけではなく、水筒やスコップ、バッグ、ポーチなど野戦用装備も装着します。

【画像上段】
「ズラッと並んだドットボタン」と言うと、
ベトナム戦争時の海兵隊装備である「M1961ピストルベルト」が有名です。
UnknownベルトとM1961ピストルベルトのドットボタンを比較してみますと、
明らかにUnknownベルトの方が間隔が狭いですね。
M1961ピストルベルトのドットボタンは、マガジンポーチを装着する為のものですが、
Unknownベルトのドットボタンは、何用なのか不明です・・・
工兵用のピストルベルトと言うのが有力ですが、だとしたらここに何を装着するんでしょう?
ご存知の方いませんか?
【画像下段】
金属バックルの形状から判断すると、1940年代のWWⅡアイテムで間違いないようですが、
生地と言うか織り方がちょっと変です・・・
WWⅡ時のピストルベルトである「M1936ピストルベルト」と比較しますと、
M1936ピストルベルトが横に織り目が付いているのに対し、
Unknownベルトは横にも縦にも織り目が無く、平たい感じになっています。
イギリス製の米軍装備、いわゆる「BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)」でしょうか?
(ブリティッシュメイドのピストルベルトを間近で見たこと無いので何とも言えませんが・・・)
現時点で曖昧な答えを出すとすると、
「WWⅡ時にイギリスで製造された工兵用ピストルベルト」
ですかね? ・・・何の根拠もない答えですが
この不思議なピストルベルトについてご存知の方、どうか私を助けて下さい!!
どんな些細な情報でも構いませんので、まずはご一報を!!

そこそこ長い期間ミリタリーグッズを収集していると、たま~に正体不明な物に出くわしたりします。
正体不明な物などスルーしてしまえばいいのですが、
何故かそこに「レア物センサー」が働き、ついつい衝動買いしてしまうのです

しかも買ったところで正体が分かるわけもなく、
結局正体不明のまま悶々とした日々を過ごすハメになるのです・・・
しかしそんな悶々とした日々に終止符を打つべく、私は決意しました!!
諸先輩方に意見を伺おうと!! (決意するほどの事ではないですが

いくつか存在する正体不明の物の中、今回ご紹介致しますのはコチラ

正体不明のピストルベルト

恐らく1940年代のピストルベルトだと思います。 (以下「Unknownベルト」)
スタンプ等の文字類は一切ありません・・・消えたのか、元々なかったのかも分かりません。
色はカーキと呼んで良いでしょうか?
カーキにしては濃く、OD(オリーブドラブ)にしては薄いですね。 何となくWWⅡ後期かな?
このUnknownベルトで一番目を引くのはズラッと並んだドットボタンでしょう。
そもそもピストルベルトとは何かと言いますと、文字通りピストルを装着するベルトです。
西部劇のガンベルトみたいなものですかね?
実際はピストルだけではなく、水筒やスコップ、バッグ、ポーチなど野戦用装備も装着します。

【画像上段】
「ズラッと並んだドットボタン」と言うと、
ベトナム戦争時の海兵隊装備である「M1961ピストルベルト」が有名です。
UnknownベルトとM1961ピストルベルトのドットボタンを比較してみますと、
明らかにUnknownベルトの方が間隔が狭いですね。
M1961ピストルベルトのドットボタンは、マガジンポーチを装着する為のものですが、
Unknownベルトのドットボタンは、何用なのか不明です・・・
工兵用のピストルベルトと言うのが有力ですが、だとしたらここに何を装着するんでしょう?
ご存知の方いませんか?
【画像下段】
金属バックルの形状から判断すると、1940年代のWWⅡアイテムで間違いないようですが、
生地と言うか織り方がちょっと変です・・・
WWⅡ時のピストルベルトである「M1936ピストルベルト」と比較しますと、
M1936ピストルベルトが横に織り目が付いているのに対し、
Unknownベルトは横にも縦にも織り目が無く、平たい感じになっています。
イギリス製の米軍装備、いわゆる「BRITISH MADE(ブリティッシュメイド)」でしょうか?
(ブリティッシュメイドのピストルベルトを間近で見たこと無いので何とも言えませんが・・・)
現時点で曖昧な答えを出すとすると、
「WWⅡ時にイギリスで製造された工兵用ピストルベルト」
ですかね? ・・・何の根拠もない答えですが

この不思議なピストルベルトについてご存知の方、どうか私を助けて下さい!!
どんな些細な情報でも構いませんので、まずはご一報を!!