ナチュログ管理画面 アウトドア アウトドア 九州・沖縄 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2016年05月01日

アズHP用トップ画像

こんにちは、イラスト担当タネオマコト(※中身はパイル二等兵)ですニコニコ

当方が所属しているアズ漫画研究会のホームページトップ画像を描くことになりました。

・・・で、描きましたピンクの星


下描き


最近女性を描く練習ばかりしていたので、久々にゴリゴリの筋肉男が描きたいと思いこんな感じに・・・

コンセプトは『上半身肌の海兵隊員』です。

ジャーヘッド
筋肉ゴリゴリ
ドッグタグ
カーゴパンツ

この4点を念頭に描き進めていたのですが、何となくインパクトの少ない下描きになってしまいましたので結局・・・



ペン入れ

にしました。
こちらの方がインパクト強くて個人的には良いかな・・・と思っていますニコッ



彩色

彩色は相変わらず何の技術も使っていないです・・・



完成(画像をクリックすると元画像が開きます)

この画像が今月はトップ画像になっていますので、お暇な方はアズ漫画研究会のホームページを覗いてみて下さい。


それでは今回はこのへんでニコッ




本日のタバコNo.004:チェリーは『続きを読む』をクリックピンクの星
  続きを読む


Posted by パイル二等兵 at 09:54Comments(2)制作記録・作品発表

2016年04月02日

50年展用の漫画

こんばんは、イラスト担当タネオマコト(※中身はパイル二等兵)ですニコニコ

私が所属する漫画サークル「アズ漫画研究会」が2016年で創立50年を迎える為、
北九州市漫画ミュージアムにて展示ベントが行われてます。

私もいくつかイラストを展示させてもらっているのですが、
通常のイラストとは別に漫画原稿っぽいイラストも展示しております。

現在展示されている物はモノクロなのですが、展示会場だと味気ないのでその後カラー化しました。
しかし差し替え作業を後回しにしているので、もしかしたらカラー原稿はお蔵入りさせるかもしれません汗

なのでこのブログにて公開しようと思いますピンクの星

※ちなみに漫画原稿のサンプルとして4ページだけ描いた物なので続きを制作する予定はありません



↑はっ!!3コマ目、影を描き忘れてる(汗)








と、まあこんな感じで何の技術も使わずに塗り絵感覚で彩色しましたテヘッ

気が向いたら現在展示されているモノクロ原稿と差し替えるかもしれません・・・


デジタルペイントの勉強は今始まったばかりですね汗
とりあえず本日(4月2日)の13:30より北九州市漫画ミュージアムで、
イラストレーターしいたけさんライブペイントと言うイベントがあるので
それを見に行ってプロの技術を盗んできますキラキラ


それでは今回はこのへんでニコッ

  続きを読む


Posted by パイル二等兵 at 11:53Comments(0)制作記録・作品発表

2016年03月09日

50年展用のイラスト

おはようございます、イラスト担当タネオマコト(※中身はパイル二等兵)ですニコニコ

私が所属する漫画サークル「アズ漫画研究会」が2016年で創立50年を迎える為、
北九州市漫画ミュージアムにてイベントが行われます。

そこに展示する作品が必要とのことで、一枚イラストを描くことに・・・

何を描こうか?
やっぱりミリタリー系だな・・・
しかも不得意な女性をあえて挑戦してみよう・・・
どうせ女性を描くのならちょっとだけ露出しようかな・・・

と言うわけで、ちょっと露出したミリタリー系の女性を描くことにしましたピンクの星


ラフ画

コンセプトは第二次世界大戦の衛生兵です。
一応全て実在の装備品で固めてますキラキラ

ヘルメット・・・赤十字をペイントした当時の一般的な衛生兵のM1ヘルメットです
胸当て・・・詳細不明ですが、赤十字が大きくペイントされたゼッケンをつけている衛生兵の写真があります
バッグ・・・当時の一般的な衛生兵用のバッグです
ベルト装備・・・M-1936ベルトM-1943FAポーチM-1943キャンティーンセット  ※色の関係上ODに
パンツ・・・当時の一般的な野戦服であるマスタードウールパンツ  ※画像は何故かカーゴポケットが汗
レギンス・・・制式番号忘れましたが、当時の一般的な足回りであるレギンスです  ※女子の履くやつとは別物
・・・当時の一般的な靴であるアンクルブーツ(制式名何ですかね?)です



下描き

ラフ画を元に下描きを描きました。
手元にある衛生兵装備やネットで画像を調べて忠実に描き込んでますテヘッ
・・・後述しますが、一点だけ忠実じゃない所があるんですけどねガーン



ペン入れ

下描きにGペン丸ペンでペン入れしました。

首・腰・足が長すぎたので微調整したのですが、今見ると下描きの方が良いですね・・・
「訂正し過ぎて訳が分からなくなる」と言うイラストあるあるですタラ~



色付け

最後は色付けです。

マーカーのサインペンで塗って、水彩の塗り&なじませでボカシを入れてます。
CLIP STUDIO』と言うペイントソフトの機能の中では超初歩的・超原始的な方法・・・
デジタルなんでそれなりに見栄えはありますが、
これがアナログで描いてたなら恐ろしく見栄えの悪い作品になってたでしょうね

色々課題が残りすぎて、自分のスキルの無さを再確認できました・・・次頑張りますガーン



完成版(かなりデカいです・・・)

一応完成版を載せときます。

下描きのところで書きましたが、装備品に一点だけ忠実じゃない所があります・・・
衛生兵用のバッグを肩に吊るすショルダーストラップです・・・

寝ぼけてたせいなのか、実物を確認することなく勝手なイメージで描いてますガーン
バッグと連結するDリング付近の造りはこんな簡素ではないですし、
長さを調整する構造にしてないですし
タラ~

ま、2作目と言うことで色々勘弁してつかーさい汗
この作品は↓の追記で告知しております『アズ50年展』にて展示されるようですピンクの星


それでは今回はこのへんでニコッ

  続きを読む


Posted by パイル二等兵 at 06:08Comments(2)制作記録・作品発表

2016年02月17日

プロフィール画像を描く

こんばんは、イラスト担当タネオマコト(※中身はパイル二等兵)ですニコニコ

ブログ開設以来使い続けてきたプロフィール画像ですが、そろそろ一新しようと思い立ちました。

今までと同じようにコレクションをかっこよく並べるのは変わり映えないですし、
自分の写真を載せるのも小っ恥ずかしいので、オリジナルで描くことにしましたピンクの星


【過程1】デザインを考える

私は無類のミリタリー好き・・・特にベトナム戦争時の装備品などに興味津々ですので、
そんな感じを取り入れた自画像にしようと思います。



【過程2】ラフ画を描く
自画像とは言え基本的に似せる気はなく、自分の描きやすいキャラクターをただ描くのみ・・・
なので本人とは似ても似つかない姿をしておりますテヘッ

ヘルメットとボディーアーマーを着用した、
ベトナム戦争期の海兵隊二等兵を『フルメタルジャケット』テイストで描きました。
つまり当時のリアルな海兵隊二等兵ではないです。

それぞれの装備品に名前を入れてますので一応解説を。

M1 STEEL HELMET
第二次世界大戦から1980年代前半まで米兵の頭を守ったヘルメットです。
衝撃吸収用の樹脂製内帽(ライナー)と、爆弾の破片等を防ぐ鉄製外帽(シェル)の二重構造となっています。
ちなみに銃弾は防げません・・・

HELMET BAND (TIRE TUBE)
ラフ画では「HELMET COVER」となっていますが間違いです。
ヘルメットに取り付けるゴムバンドで、タバコなど小物を挟むのに使用します。
陸軍には専用のヘルメットバンドが支給されましたが、
海兵隊には支給されなかったのでゴムタイヤを輪切りにして代用していました。

TOILET PAPER
レーションと呼ばれる食事(いわゆるミリ飯)の中に入っているトイレットペーパーです。
ベトナムでは川や湿地帯を徒歩で渡ることもあったので、ヘルメットに付けて濡れないようにしています。
本来はタバコと言うのが定番ですが、私は非喫煙者なので・・・

M1969 BODY ARMOR
1969年に制式採用されたボディアーマー(いわゆる防弾チョッキ)です。
ミリタリー好きの方なら「防弾チョッキ」が誤訳なのは周知の事実・・・
このボディーアーマーでライフル弾は防げません。
本来は手榴弾や迫撃砲などの破片を防ぐ為のものなので、「防破片チョッキ」と言った方が良いかもしれませんね。

JUNGLE FATIGUES
ベトナム戦争時の一般的な戦闘服です。
本来はちゃんとした制式名があるのですが、「ジャングルファテーグ」と言う名で知れ渡っています。
訳すと「熱帯用作業服」ですかね。



【過程3】下描きを描く
ラフ画を元に下描きを描きました。

側面から見たヘルメットが『フルメタルジャケット』のポスターっぽかったので、
BORN TO DRAW」と言う落書きを足してみました。 (本来のポスターには「BORN TO KILL」と書かれています)
描くために生まれた」・・・と言う意味で使用してみましたが、正しい英語になっているかどうかは不明です・・・



【過程3】ペン入れ
ヘルメットの二重構造を表現する点にこだわってみました。
基本的にこの画像にある装備は実物を参考に描いています。
ミリタリーマニアの方々から指摘されないイラスト
・・・と言うのが、私の心がけている点ですキラキラ



【過程4】トーン貼り

ずっとアナログ作業モノクロイラスばかり描いてきた当方ですが、最近デジタルを取り入れておりますテヘッ
なのでどのくらいデジタルモノクロ仕上げ(トーン貼り)が出来るか挑戦してみました。

トーンの貼り方が良く分からなったのでYou Tubeの動画を参考にしましたが、
いまいちスタイリッシュにと言うか、合理的な作業が出来ませんでした・・・

ナイロン製カバーのボディーアーマーコットン・ナイロン混紡生地のジャングルファティーグ色味の違い
ミッチェルパターン」と呼ばれる迷彩柄のヘルメットカバーの表現にこだわってみました。
アナログ作業なら絶対に「ミッチェルパターン」をトーンでやろうとは思いません。



【過程5】色を塗ってみる

トーン貼りはあくまでオマケで、カラー画像にするのが本来の仕上げです。
色の塗り方(使用する筆やその他諸々の設定等)が良く分かっていないので、とりあえずベタ塗りしてみました。

ベタ塗するとアニメのセル画っぽい仕上がりになりますね。

何となく装備品の名称の文字を書き直しました。



完成

と言うわけで一応プロフィール用の画像が完成しました。
重ねて言っときますが、自画像ではありませんのであしからず・・・

ちなみにこのイラストは、私が所属する『アズ漫画研究会』の冊子用にも提出しました。
今年の3月くらいに出るサークル創立50周年の図録に載るようです。


それでは今回はこのへんでニコッ  


Posted by パイル二等兵 at 19:57Comments(0)制作記録・作品発表