2010年05月31日
キャンティーン(水筒)補足
初回投稿:2010年5月31日
更新日時:2013年6月21日
更新内容:所々微妙に編集
おはようございます、パイル二等兵です
今回は前回『キャンティーン(水筒)後編』の補足です。 単に書き忘れてただけなんですけどね・・・
大した内容では無いので、サラッと読んじゃって下さい
バーハンドルカップ&浄水剤

【画像左】
持ち手がの板状(棒状?)のステンレス製カップです。
バーハンドルカップ、もしくは単にバーハンドルと呼ばれています。
前回紹介したWWⅡ~ベトナム戦争時のキャンティーンには、このタイプのカップが付属します。
映画『プラトーン』・『ハンバーガーヒル』等に、少しですが登場しています。
畳まれたハンドルを無理矢理引き出し、小さな金具でロックする・・・ちょっと面倒です
雰囲気は良いのですが、使い勝手はワイヤーハンドルに劣りますね。
ハンドル部分はステンレス製ではない様で、どれもサビが出ています
【画像右】
浄水剤各種です。 上段左から2002年製・1991年製・1970年製・1960年製。
それぞれラベルは違いますが、書かれている事は同じ様です。
(英語表記なので、詳しい内容までは分かりませんでした)
2002・1991年製は、中の錠剤が暴れない様に綿が上下に詰められています。
一方1970・1966年製は、上だけに詰められています。
それが瓶の大きさに表れている様です。
ちなみに80年代の物は、1980年製のファーストエイドキット(救急箱)の中にあったのですが
製造年が見当たら無かったので省略致しました。見た目的には1991年製と同じ感じです。
また、浄水剤はベトナムの水対策として開発されたらしいので
1960年代(ベトナム戦争に突入)以前の物は無いかもしれません。
・・・以上で、全4回に渡ってお届けした水筒紹介は終了です。
だだし新たなタイプを入手した場合は、即時ご紹介させて頂きますので
「また水筒かよ!?」などと嫌な顔はせず、ご覧になって下さい
それでは今回はこのへんで
次回から何を紹介しようかなァ?
【今回紹介したアイテムのおおよその価格】 ※2010年5月現在の安値を表示しています
●バーハンドルカップ・・・1000円前後
●浄水剤(現用品)・・・不明(あまり単品で売られていない様な気が・・・)
●浄水剤(ナム戦ロット)・・・1500~2000円くらい
更新日時:2013年6月21日
更新内容:所々微妙に編集
おはようございます、パイル二等兵です

今回は前回『キャンティーン(水筒)後編』の補足です。 単に書き忘れてただけなんですけどね・・・
大した内容では無いので、サラッと読んじゃって下さい

バーハンドルカップ&浄水剤
【画像左】
持ち手がの板状(棒状?)のステンレス製カップです。
バーハンドルカップ、もしくは単にバーハンドルと呼ばれています。
前回紹介したWWⅡ~ベトナム戦争時のキャンティーンには、このタイプのカップが付属します。
映画『プラトーン』・『ハンバーガーヒル』等に、少しですが登場しています。
畳まれたハンドルを無理矢理引き出し、小さな金具でロックする・・・ちょっと面倒です

雰囲気は良いのですが、使い勝手はワイヤーハンドルに劣りますね。
ハンドル部分はステンレス製ではない様で、どれもサビが出ています

【画像右】
浄水剤各種です。 上段左から2002年製・1991年製・1970年製・1960年製。
それぞれラベルは違いますが、書かれている事は同じ様です。
(英語表記なので、詳しい内容までは分かりませんでした)
2002・1991年製は、中の錠剤が暴れない様に綿が上下に詰められています。
一方1970・1966年製は、上だけに詰められています。
それが瓶の大きさに表れている様です。
ちなみに80年代の物は、1980年製のファーストエイドキット(救急箱)の中にあったのですが
製造年が見当たら無かったので省略致しました。見た目的には1991年製と同じ感じです。
また、浄水剤はベトナムの水対策として開発されたらしいので
1960年代(ベトナム戦争に突入)以前の物は無いかもしれません。
・・・以上で、全4回に渡ってお届けした水筒紹介は終了です。
だだし新たなタイプを入手した場合は、即時ご紹介させて頂きますので
「また水筒かよ!?」などと嫌な顔はせず、ご覧になって下さい

それでは今回はこのへんで

【今回紹介したアイテムのおおよその価格】 ※2010年5月現在の安値を表示しています
●バーハンドルカップ・・・1000円前後
●浄水剤(現用品)・・・不明(あまり単品で売られていない様な気が・・・)
●浄水剤(ナム戦ロット)・・・1500~2000円くらい
2010年05月29日
キャンティーン(水筒)後編
初回投稿:2010年5月29日
更新日時:2013年6月21日
更新内容:所々微妙に編集
こんにちは、パイル二等兵です
今回もキャンティーン(水筒)です・・・しかも実用不向きなビンテージ品です
※当ブログではベトナム戦争以前の品をビンテージ品と勝手に定義させて頂きます

ビンテージの良い点をあえて挙げますと、
①歴史的遺産に直接触れられる
②希少価値がある物を持つことで、満足感・優越感を得られる
・・・くらいですかねェ?
正直、ビンテージの良さは言葉では言い表せません!! とにかく惹かれるんです
(理解して頂けない方々にとっては単なる汚い中古としか思えないでしょうが
)
では年代順にいくつか紹介致します
キャンティーンセット(WWⅡ)

第二次世界大戦(WWⅡ)頃のキャンティーンセットです。
小ぶりながらも堂々とした出で立ちは、まさに王者の風格!!
恐れ多くて使えません
「M-1910」「M-1942」「M-1943」などの制式番号で呼ばれています。
ステンレスキャンティーン

ステンレス製の水筒本体です。
ステンレスキャンティーンもしくはM-1910キャンティーン、M-1943キャンティーン
などと呼ばれています。。
1945年製なのでギリギリWWⅡ時のものでしょうか?
この時代には、ステンレス製以外にもアルミ製、ホーロー製、ベイクライト製があります。
(もしかしたら、ステンレス製のものは「M1942」と呼ぶのかもしれません・・・)
映画『プライベート・ライアン』でトムハンクス演じるミラー大尉がこのタイプで水を飲んでますね。
アンティークな雰囲気が漂い、個人的にはプラスチック製より金属製の方が好みです
・・・でもコレ、サビで穴が開いちゃってますね・・・使用不能です
(ジャンク品で500円だったかな?)
【2013年6月15日追記】
制式名称は「ステンレスキャンティーン」です。
便宜上「M-1910キャンティーン後期型」と呼んでも良いかもしれません。
「M-1942」はホーロー引きキャンティーンの制式番号でした。
M-1943キャンティーンカバー

コットン製でカーキ色の水筒カバーです。 M-1943キャンティーンカバーと呼ばれています。
1945年製なのでギリギリWWⅡ時のものでしょうか?
やはりカバーも、ナイロン製よりコットン製の方が好みです
ボタンがこのタイプだけ違います。(このボタンの制式名称は何ていうんですかねェ?)
カーキ色以外にOD(オリーブドラブ)色のタイプもあります。
裏にはベルトやバッグに装着する為のダブルフックワイヤーと呼ばれる金具が付いてます。
WWⅡ時の米軍装備は基本的にこのダブルフックワイヤー式です。
現用装備もダブルフックワイヤーに対応しているので、
現代の兵士がWWⅡ時の装備を着ける事も可能です
(勿論誰も着けませんが・・・)
【2011年12月28日追記】
このタイプのボタンの名称は「Lift-the-dot(リフトザドット)」でした。
【2013年6月15日追記】
制式名称は「M-1910キャンティーンカバー」かもしれません。
「M-1943」は通称、もしくはODタイプの呼び名かも知れません。
便宜上「M-1910キャンティーンカバー後期型」と呼んでも良いかもしれません。
----------------------------------------
キャンティーンセット(ベトナム戦争前期)

ベトナム戦争前期のキャンティーンセットです。
ベトナム戦争映画で、このタイプを使用しているシーンは(あまり)無いと思います。
大御所のオーラを辺りにまき散らし、使うのを躊躇させます
「M-1956初期型」「M-1956前期型」
もしくは単に「M1956」と言う制式番号で呼ばれています。
ステンレスキャンティーン

WWⅡ時と同じステンレス製のM-1910キャンティーンです。
(くどいようですが、ステンレス製は「M-1942」と呼ぶかもしれません・・・)
ベトナム戦争初期は、WWⅡ~朝鮮戦争時の古い装備が現役で活躍しています。
キャップと本体の連結が鎖なところが無骨でカッコいいです
1944年製なので先ほどの物より古いですが、表面上サビも無く使用できそうです。
しかし内部がサビている可能性を否定できないので、使用不向きです
【2013年6月15日追記】
制式名称は「ステンレスキャンティーン」です。
便宜上「M-1910キャンティーン後期型」と呼んでも良いかもしれません。
「M-1942」はホーロー引きキャンティーンの制式番号でした。
M1956キャンティーンカバー

コットン製でOD(オリーブドラブ)色の水筒カバーです。
M-1956キャンティーンカバー・初期型(もしくは前期型)や、単にM-1956キャンティーンカバーなどと呼ばれています。
このタイプ以降、完全にOD色のみになります。
裏には現用装備と同じ、スライドキーパーが付いています。
1961年から後期型に推移して行くのですが、
コチラは1961年製なのでギリギリ初期型として生産されたようです。
----------------------------------------
キャンティーンセット(ベトナム戦争中期~後期)

ベトナム戦争中期~後期のキャンティーンセット・2タイプです。
左は「M1956(後期型)」もしくは「M1961」、
右は「M1967」と言う制式番号で呼ばれています。
ベトナム戦争映画では、必ず左のタイプが登場します。逆に右は登場しません。
ジャングル戦を戦い抜いた兵(つわもの)たちなので、失礼の無いように使用したいですね
プラキャンティーン

プラスチック製の水筒本体です。
プラキャンティーンもしくは単にキャンティーンなどと呼ばれています。
1967年製ですので、いわゆるナム戦ロットの品です。
ベトナム戦争以降の戦争映画ではよく登場します。
映画『プラトーン』で、チャーリー・シーン演じるクリスがこのタイプで水を飲んでますね。
右画像・下段にある現行品(1980年代以降)に比べると、色が明るいです。
●ナム戦ロット・・・緑が強い
●現行品・・・ブラウン系
金属製と違いサビの心配も無く、よく洗えば使えそうです。
周りに差を着けたいのなら、現行品ではなくナム戦ロットを・・・と言いたい所ですが、
この時代のプラスチックには鉛が含まれているらしいです
未確認情報ですが、一応使用不可です
【2013年6月15日追記】
古いプラスチック製品には添加物として鉛化合物が使われている可能性があるそうです。
M-1961&M-1967キャンティーンカバー

【左画像・上段】
コットン製でOD色のキャンティーンカバーです。
M-1956キャンティーンカバー・後期型、
もしくはM-1961キャンティーンカバー(通称)などと呼ばれています。
M-1956キャンティーンカバー初期型との違いは、
縁の補強がコットンからナイロンに変わっただけだと思います。
ベトナム戦争真っ只中の1967年製です。
【左画像・下段】
ナイロン製でOD色のキャンティーンカバーです。
M-1967キャンティーンカバー初期型と呼ばれています。
初期型はボタンがプラスチックですが、強度の問題から後期型では金属になっています。
このタイプから、浄水剤を入れるポケットが付きました。
材質はコットンからナイロンに変わり、上のM-1961タイプよりかなり若い印象を受けます。
1969年製なので、実際には2歳しか差がないんですけどね。
※解説文の中には間違いが含まれている恐れがありますので参考程度に・・・
----------------------------------------
以上で紹介は終わりなのですが、
こうやって見るとビンテージな水筒本体はどれも使えないですね・・・
水筒本体は無視して、キャンティーンカバーだけでもお好みの物をチョイスして下さい。
あなたが選んだそのカバーは、
きっとあなたに歴史の風を感じさせてくれるはずです・・・
それでは今回はこのへんで
【今回紹介したアイテムのおおよその価格】 ※2010年5月現在の安値を表示しています
●M-1910キャンティーン・・・3000円前後
●M-1943キャンティーンカバー・・・2000~5000円くらい
●M-1956キャンティーンカバー・前期型・・・2000円~3000円くらい
●ナム戦ロットのプラキャンティーン・・・1500円前後
●M-1956キャンティーンカバー・後期型・・・1000円~1500円くらい
●M-1967キャンティーンカバー・・・1000円~1500円くらい
※今回はビンテージ品なので価格は大幅に違う場合がございます

エバニュー(EVERNEW) GI水筒1.1L
金属製キャンティーンの代用になりそうです。
水筒本体だけって扱ってないんですかね?
更新日時:2013年6月21日
更新内容:所々微妙に編集
こんにちは、パイル二等兵です

今回もキャンティーン(水筒)です・・・しかも実用不向きなビンテージ品です

※当ブログではベトナム戦争以前の品をビンテージ品と勝手に定義させて頂きます

ビンテージの良い点をあえて挙げますと、
①歴史的遺産に直接触れられる
②希少価値がある物を持つことで、満足感・優越感を得られる
・・・くらいですかねェ?
正直、ビンテージの良さは言葉では言い表せません!! とにかく惹かれるんです

(理解して頂けない方々にとっては単なる汚い中古としか思えないでしょうが

では年代順にいくつか紹介致します

キャンティーンセット(WWⅡ)
第二次世界大戦(WWⅡ)頃のキャンティーンセットです。
小ぶりながらも堂々とした出で立ちは、まさに王者の風格!!
恐れ多くて使えません

「M-1910」「M-1942」「M-1943」などの制式番号で呼ばれています。
ステンレスキャンティーン
ステンレス製の水筒本体です。
ステンレスキャンティーンもしくはM-1910キャンティーン、M-1943キャンティーン
などと呼ばれています。。
1945年製なのでギリギリWWⅡ時のものでしょうか?
この時代には、ステンレス製以外にもアルミ製、ホーロー製、ベイクライト製があります。
(もしかしたら、ステンレス製のものは「M1942」と呼ぶのかもしれません・・・)
映画『プライベート・ライアン』でトムハンクス演じるミラー大尉がこのタイプで水を飲んでますね。
アンティークな雰囲気が漂い、個人的にはプラスチック製より金属製の方が好みです

・・・でもコレ、サビで穴が開いちゃってますね・・・使用不能です

(ジャンク品で500円だったかな?)
【2013年6月15日追記】
制式名称は「ステンレスキャンティーン」です。
便宜上「M-1910キャンティーン後期型」と呼んでも良いかもしれません。
「M-1942」はホーロー引きキャンティーンの制式番号でした。
M-1943キャンティーンカバー
コットン製でカーキ色の水筒カバーです。 M-1943キャンティーンカバーと呼ばれています。
1945年製なのでギリギリWWⅡ時のものでしょうか?
やはりカバーも、ナイロン製よりコットン製の方が好みです

ボタンがこのタイプだけ違います。(このボタンの制式名称は何ていうんですかねェ?)
カーキ色以外にOD(オリーブドラブ)色のタイプもあります。
裏にはベルトやバッグに装着する為のダブルフックワイヤーと呼ばれる金具が付いてます。
WWⅡ時の米軍装備は基本的にこのダブルフックワイヤー式です。
現用装備もダブルフックワイヤーに対応しているので、
現代の兵士がWWⅡ時の装備を着ける事も可能です

【2011年12月28日追記】
このタイプのボタンの名称は「Lift-the-dot(リフトザドット)」でした。
【2013年6月15日追記】
制式名称は「M-1910キャンティーンカバー」かもしれません。
「M-1943」は通称、もしくはODタイプの呼び名かも知れません。
便宜上「M-1910キャンティーンカバー後期型」と呼んでも良いかもしれません。
----------------------------------------
キャンティーンセット(ベトナム戦争前期)

ベトナム戦争前期のキャンティーンセットです。
ベトナム戦争映画で、このタイプを使用しているシーンは(あまり)無いと思います。
大御所のオーラを辺りにまき散らし、使うのを躊躇させます

「M-1956初期型」「M-1956前期型」
もしくは単に「M1956」と言う制式番号で呼ばれています。
ステンレスキャンティーン
WWⅡ時と同じステンレス製のM-1910キャンティーンです。
(くどいようですが、ステンレス製は「M-1942」と呼ぶかもしれません・・・)
ベトナム戦争初期は、WWⅡ~朝鮮戦争時の古い装備が現役で活躍しています。
キャップと本体の連結が鎖なところが無骨でカッコいいです

1944年製なので先ほどの物より古いですが、表面上サビも無く使用できそうです。
しかし内部がサビている可能性を否定できないので、使用不向きです

【2013年6月15日追記】
制式名称は「ステンレスキャンティーン」です。
便宜上「M-1910キャンティーン後期型」と呼んでも良いかもしれません。
「M-1942」はホーロー引きキャンティーンの制式番号でした。
M1956キャンティーンカバー
コットン製でOD(オリーブドラブ)色の水筒カバーです。
M-1956キャンティーンカバー・初期型(もしくは前期型)や、単にM-1956キャンティーンカバーなどと呼ばれています。
このタイプ以降、完全にOD色のみになります。
裏には現用装備と同じ、スライドキーパーが付いています。
1961年から後期型に推移して行くのですが、
コチラは1961年製なのでギリギリ初期型として生産されたようです。
----------------------------------------
キャンティーンセット(ベトナム戦争中期~後期)
ベトナム戦争中期~後期のキャンティーンセット・2タイプです。
左は「M1956(後期型)」もしくは「M1961」、
右は「M1967」と言う制式番号で呼ばれています。
ベトナム戦争映画では、必ず左のタイプが登場します。逆に右は登場しません。
ジャングル戦を戦い抜いた兵(つわもの)たちなので、失礼の無いように使用したいですね

プラキャンティーン
プラスチック製の水筒本体です。
プラキャンティーンもしくは単にキャンティーンなどと呼ばれています。
1967年製ですので、いわゆるナム戦ロットの品です。
ベトナム戦争以降の戦争映画ではよく登場します。
映画『プラトーン』で、チャーリー・シーン演じるクリスがこのタイプで水を飲んでますね。
右画像・下段にある現行品(1980年代以降)に比べると、色が明るいです。
●ナム戦ロット・・・緑が強い
●現行品・・・ブラウン系
金属製と違いサビの心配も無く、よく洗えば使えそうです。
周りに差を着けたいのなら、現行品ではなくナム戦ロットを・・・と言いたい所ですが、
この時代のプラスチックには鉛が含まれているらしいです

未確認情報ですが、一応使用不可です

【2013年6月15日追記】
古いプラスチック製品には添加物として鉛化合物が使われている可能性があるそうです。
M-1961&M-1967キャンティーンカバー
【左画像・上段】
コットン製でOD色のキャンティーンカバーです。
M-1956キャンティーンカバー・後期型、
もしくはM-1961キャンティーンカバー(通称)などと呼ばれています。
M-1956キャンティーンカバー初期型との違いは、
縁の補強がコットンからナイロンに変わっただけだと思います。
ベトナム戦争真っ只中の1967年製です。
【左画像・下段】
ナイロン製でOD色のキャンティーンカバーです。
M-1967キャンティーンカバー初期型と呼ばれています。
初期型はボタンがプラスチックですが、強度の問題から後期型では金属になっています。
このタイプから、浄水剤を入れるポケットが付きました。
材質はコットンからナイロンに変わり、上のM-1961タイプよりかなり若い印象を受けます。
1969年製なので、実際には2歳しか差がないんですけどね。
※解説文の中には間違いが含まれている恐れがありますので参考程度に・・・
----------------------------------------
以上で紹介は終わりなのですが、
こうやって見るとビンテージな水筒本体はどれも使えないですね・・・

水筒本体は無視して、キャンティーンカバーだけでもお好みの物をチョイスして下さい。
あなたが選んだそのカバーは、
きっとあなたに歴史の風を感じさせてくれるはずです・・・
それでは今回はこのへんで

【今回紹介したアイテムのおおよその価格】 ※2010年5月現在の安値を表示しています
●M-1910キャンティーン・・・3000円前後
●M-1943キャンティーンカバー・・・2000~5000円くらい
●M-1956キャンティーンカバー・前期型・・・2000円~3000円くらい
●ナム戦ロットのプラキャンティーン・・・1500円前後
●M-1956キャンティーンカバー・後期型・・・1000円~1500円くらい
●M-1967キャンティーンカバー・・・1000円~1500円くらい
※今回はビンテージ品なので価格は大幅に違う場合がございます

エバニュー(EVERNEW) GI水筒1.1L
金属製キャンティーンの代用になりそうです。
水筒本体だけって扱ってないんですかね?
2010年05月28日
キャンティーン(水筒)中編
初回投稿:2010年5月28日
更新日時:2013年6月21日
更新内容:所々微妙に編集
おはようございます、パイル二等兵です
無事3回目の投稿までたどり着きました
今回は前回『キャンティーン(水筒)前編』の続きです。 おヒマなら見てやって下さい
カップスタンド

アルミ製のカップスタンドです。 1989年製の若手選手
前回紹介したキャンティーンカップにスタッキングして、
これまた前回紹介したキャンティーンカバーに収納出来ます。
使い方はカップを上に乗せ、固形燃料等でお湯を沸かします。 (いわゆる五徳)
前回の3点にカップスタンドを加えた4点セットと固形燃料があれば
何時でも何処でも煮炊きが出来ます
(バーナーがあれば、全く必要のない代物ですが
)
浄水剤

ヨウ素系の浄水剤(50粒入り)です。 比較的新しい2002年製。
湿気に弱く、蓋をロウで塗り固めて密閉しています。
キャンティーンカバーの小さなポケットに入れて携帯し、
キャンティーンの水を浄化する時に使用。 (1QT・約950mlの水に対して1粒)
これで浄化した水は不味くて(ヨウ素なのでイソジン味?)飲めたモンじゃないそうです
水の綺麗な日本では使用する必要ありませんね。
と言うより日本では認可されていない薬剤なので、使用しない方がよさそうです
あくまでコレクション用と言うことで・・・
1QTキャンティーンセット

今回分を含めた5点が、1QTキャンティーンセットの完全体です
まァ浄水剤はオマケみたいなものですので、無理して入手する必要はないですが
え~道具の解説だけではつまらないので、ちょっと実験を・・・
某ミリタリー雑誌の『米軍サバイバル術』と言う記事に、野外での調理は
「ロウソクと水筒コップでなんとかなる」
と言う漢らしく魅力的な言葉がありましたので、
本当になんとかなるのかやってみようと思いました
実験準備

【道具】キャンティーンカップ・カップスタンド・ロウソク3個・水300ml
【場所】風呂場
【気温】半ソデだと寒い
【目標】お湯を沸かしてコーヒーを飲み、心を癒す。
実験経過

15分後、30分後、45分後・・・あまり変化がないですね
実験終了

1時間経過、全く沸いてません
実験前のロウソクの炎を見た段階で、ウスウス予想はついてましたが・・・
コーヒーは諦め、紅茶に・・・ (米軍マニアですが、英軍は友軍と言うことで妥協)
・・・しかし当然ぬるい紅茶です、全く心癒されないです
【実験結果】
野外での調理は
「ロウソクと水筒コップでなんとかならない」
です
(火が使えるのなら、普通は焚き火しますしね・・・)
無駄な1時間を過ごしてしまったので、今回はこのへんで
【今回紹介したアイテムのおおよその価格】 ※2010年5月現在の安値を表示しています
●カップスタンド・・・500円前後
●浄水剤・・・不明(オマケに貰えたりする事も・・・)
更新日時:2013年6月21日
更新内容:所々微妙に編集
おはようございます、パイル二等兵です


今回は前回『キャンティーン(水筒)前編』の続きです。 おヒマなら見てやって下さい

カップスタンド
アルミ製のカップスタンドです。 1989年製の若手選手

前回紹介したキャンティーンカップにスタッキングして、
これまた前回紹介したキャンティーンカバーに収納出来ます。
使い方はカップを上に乗せ、固形燃料等でお湯を沸かします。 (いわゆる五徳)
前回の3点にカップスタンドを加えた4点セットと固形燃料があれば
何時でも何処でも煮炊きが出来ます


浄水剤
ヨウ素系の浄水剤(50粒入り)です。 比較的新しい2002年製。
湿気に弱く、蓋をロウで塗り固めて密閉しています。
キャンティーンカバーの小さなポケットに入れて携帯し、
キャンティーンの水を浄化する時に使用。 (1QT・約950mlの水に対して1粒)
これで浄化した水は不味くて(ヨウ素なのでイソジン味?)飲めたモンじゃないそうです

水の綺麗な日本では使用する必要ありませんね。
と言うより日本では認可されていない薬剤なので、使用しない方がよさそうです

あくまでコレクション用と言うことで・・・
1QTキャンティーンセット
今回分を含めた5点が、1QTキャンティーンセットの完全体です

まァ浄水剤はオマケみたいなものですので、無理して入手する必要はないですが

え~道具の解説だけではつまらないので、ちょっと実験を・・・
某ミリタリー雑誌の『米軍サバイバル術』と言う記事に、野外での調理は
「ロウソクと水筒コップでなんとかなる」
と言う漢らしく魅力的な言葉がありましたので、
本当になんとかなるのかやってみようと思いました

実験準備
【道具】キャンティーンカップ・カップスタンド・ロウソク3個・水300ml
【場所】風呂場
【気温】半ソデだと寒い
【目標】お湯を沸かしてコーヒーを飲み、心を癒す。
実験経過
15分後、30分後、45分後・・・あまり変化がないですね

実験終了
1時間経過、全く沸いてません

実験前のロウソクの炎を見た段階で、ウスウス予想はついてましたが・・・
コーヒーは諦め、紅茶に・・・ (米軍マニアですが、英軍は友軍と言うことで妥協)
・・・しかし当然ぬるい紅茶です、全く心癒されないです

【実験結果】
野外での調理は
「ロウソクと水筒コップでなんとかならない」
です

無駄な1時間を過ごしてしまったので、今回はこのへんで

【今回紹介したアイテムのおおよその価格】 ※2010年5月現在の安値を表示しています
●カップスタンド・・・500円前後
●浄水剤・・・不明(オマケに貰えたりする事も・・・)
2010年05月27日
キャンティーン(水筒)前編
初回投稿:2010年5月27日
更新日時:2013年6月21日
更新内容:所々微妙に編集
こんにちは、パイル二等兵と申します
ブログ投稿2回目の未熟者ですが宜しくお願いします。
早速今回からアウトドアで使用出来そうなミリタリーグッズを紹介して行きたいと思います
その前に一言
私の専門はベトナム戦争時の米軍装備でありまして、現用・最新装備には疎いです・・・
ましてや米軍以外の装備など、何の知識もありません・・・
更には「専門」などと書きましたが、ベトナム戦争マニアな方々の知識には遠く及びません・・・
なので私の紹介文には、偏った意見・間違った解説などがあると思います。
間違いに気付かれた方は、遠慮なく指摘して下さい
前置きが長くなりましたが、ここから本題です
人の生命活動に最も大切なもの・・・それは水!
その水を携帯する為のアイテム・・・それが水筒!!
と言うわけで今回は水筒、ミリタリー的に言うとキャンティーン(Canteen)です。
1QTキャンティーンセット

私が常用している米軍の1QTキャンティーンセットです。 ※1QT(クォート)=約950ml
ベトナム戦争が専門と言っておきながら、いきなり関係の無い時代の品で申し訳ありません・・・
水筒本体・水筒カバー・カップの3点で構成されています。
戦争映画では必ずと言っていい程、兵士が腰のピストルベルトに装備しています。
このセットとバーナーがあれば、何時でも何処でも煮炊きが出来ます
・・・では個別の解説です。
1QTプラキャンティーン

容量1QTのプラスチック製水筒です。 通常、プラキャンティーンなどと呼ばれてます。
水筒セットの中で最も重要な水筒本体・・・なのですが、コレはレプリカ
しかもキャップの締りが悪いのか、少し水漏れする粗悪品
※本物は水漏れしません
キャンティーンカバーに入れて携帯するほか、
キャップの連結部にカラビナ等を通してぶら下げる事も可能です。
ちなみに中央に「水だけ入れろ、直火に掛けるな」的な注意書きがあります。
1QTキャンティーンカバー

ナイロン製の水筒カバーです。 通常、キャンティーンカバーなどと呼ばれてます。
製造年がほとんど消えて判読不能ですが、LC-2と呼ばれる1990年以降のものだと思います。
ちなみにLC-2の「LC」とは、「Load Carrying」の略ですかね?
表のポケットは浄水剤のビンを入れておく為のもので、ZIPPOが丁度入る大きさです。
内側がフェルト地(アクリル製?)になっており、若干の保温効果があります。
またこのフェルト地に水を含ませれば、若干の保冷効果もあります。
裏にはピストルベルトやリュックに装着する為の
スライドキーパーと呼ばれる黒い金具が付いています。
1960年代以降に採用された米軍装備は、ほとんどがスライドキーパー式です。
ちなみにアリスキーパーなどと呼ばれることもます。
キャンティーンカップ(ワイヤーハンドル)

持ち手がワイヤーのステンレス製カップです。 容量は約600ml。
通常、キャンティーンカップもしくはワイヤーハンドルなどと呼ばれてます。
製造年は1988年、20年以上前の品ですがミリタリー界ではまだまだ若手選手です
水筒にスタッキングできるシェラカップ、と言ったところでしょうか?
戦場で疲れきった兵士達は、
このカップで飲むコーヒーに心を癒される・・・
ストレス社会で疲れきった皆さんも、
このカップでコーヒーを飲んでみませんか?
以上で3点セットの解説は終わりなのですが、実はまだ続きます・・・
何故なら、本来はこの3点セットに2つ加えた5点セットが完全体だからです。
と言うわけで、残りの2点は次回紹介したいと思います
【今回紹介したアイテムのおおよその価格】 ※2010年5月現在の安値を表示しています
●1QTプラキャンティーン・・・1000円前後
●1QTキャンティーンカバー・・・1000円前後
●キャンティーンカップ(ワイヤーハンドル)・・・500~1000円くらい
【中古品が苦手な方はコチラを】

nalgene(ナルゲン) オアシス用ネオプレーンケース
今回紹介した1QTキャンティーンカバーと同じサイズのようですね。

nalgene(ナルゲン) オアシスBPA Free
今回紹介した1QTプラスチックキャンティーンとおなじサイズのようですね。
半透明で、しかもナルゲン・・・米軍実物よりも性能はコチラのほうが勝っていそうです。

エバニュー(EVERNEW) GI水筒1.1L
今回紹介した1QTキャンティーンセットとほぼ同じデザインですね。
水筒本体がアルミ製なのは惹かれます。
ワイヤーハンドルカップはスタッキング出来るのでしょうか?
更新日時:2013年6月21日
更新内容:所々微妙に編集
こんにちは、パイル二等兵と申します

ブログ投稿2回目の未熟者ですが宜しくお願いします。
早速今回からアウトドアで使用出来そうなミリタリーグッズを紹介して行きたいと思います



私の専門はベトナム戦争時の米軍装備でありまして、現用・最新装備には疎いです・・・
ましてや米軍以外の装備など、何の知識もありません・・・
更には「専門」などと書きましたが、ベトナム戦争マニアな方々の知識には遠く及びません・・・
なので私の紹介文には、偏った意見・間違った解説などがあると思います。
間違いに気付かれた方は、遠慮なく指摘して下さい

前置きが長くなりましたが、ここから本題です

人の生命活動に最も大切なもの・・・それは水!
その水を携帯する為のアイテム・・・それが水筒!!
と言うわけで今回は水筒、ミリタリー的に言うとキャンティーン(Canteen)です。
1QTキャンティーンセット

私が常用している米軍の1QTキャンティーンセットです。 ※1QT(クォート)=約950ml
ベトナム戦争が専門と言っておきながら、いきなり関係の無い時代の品で申し訳ありません・・・
水筒本体・水筒カバー・カップの3点で構成されています。
戦争映画では必ずと言っていい程、兵士が腰のピストルベルトに装備しています。
このセットとバーナーがあれば、何時でも何処でも煮炊きが出来ます

・・・では個別の解説です。
1QTプラキャンティーン
容量1QTのプラスチック製水筒です。 通常、プラキャンティーンなどと呼ばれてます。
水筒セットの中で最も重要な水筒本体・・・なのですが、コレはレプリカ

しかもキャップの締りが悪いのか、少し水漏れする粗悪品

キャンティーンカバーに入れて携帯するほか、
キャップの連結部にカラビナ等を通してぶら下げる事も可能です。
ちなみに中央に「水だけ入れろ、直火に掛けるな」的な注意書きがあります。
1QTキャンティーンカバー
ナイロン製の水筒カバーです。 通常、キャンティーンカバーなどと呼ばれてます。
製造年がほとんど消えて判読不能ですが、LC-2と呼ばれる1990年以降のものだと思います。
ちなみにLC-2の「LC」とは、「Load Carrying」の略ですかね?
表のポケットは浄水剤のビンを入れておく為のもので、ZIPPOが丁度入る大きさです。
内側がフェルト地(アクリル製?)になっており、若干の保温効果があります。
またこのフェルト地に水を含ませれば、若干の保冷効果もあります。
裏にはピストルベルトやリュックに装着する為の
スライドキーパーと呼ばれる黒い金具が付いています。
1960年代以降に採用された米軍装備は、ほとんどがスライドキーパー式です。
ちなみにアリスキーパーなどと呼ばれることもます。
キャンティーンカップ(ワイヤーハンドル)
持ち手がワイヤーのステンレス製カップです。 容量は約600ml。
通常、キャンティーンカップもしくはワイヤーハンドルなどと呼ばれてます。
製造年は1988年、20年以上前の品ですがミリタリー界ではまだまだ若手選手です

水筒にスタッキングできるシェラカップ、と言ったところでしょうか?
戦場で疲れきった兵士達は、
このカップで飲むコーヒーに心を癒される・・・
ストレス社会で疲れきった皆さんも、
このカップでコーヒーを飲んでみませんか?
以上で3点セットの解説は終わりなのですが、実はまだ続きます・・・
何故なら、本来はこの3点セットに2つ加えた5点セットが完全体だからです。
と言うわけで、残りの2点は次回紹介したいと思います

【今回紹介したアイテムのおおよその価格】 ※2010年5月現在の安値を表示しています
●1QTプラキャンティーン・・・1000円前後
●1QTキャンティーンカバー・・・1000円前後
●キャンティーンカップ(ワイヤーハンドル)・・・500~1000円くらい
【中古品が苦手な方はコチラを】

nalgene(ナルゲン) オアシス用ネオプレーンケース
今回紹介した1QTキャンティーンカバーと同じサイズのようですね。

nalgene(ナルゲン) オアシスBPA Free
今回紹介した1QTプラスチックキャンティーンとおなじサイズのようですね。
半透明で、しかもナルゲン・・・米軍実物よりも性能はコチラのほうが勝っていそうです。

エバニュー(EVERNEW) GI水筒1.1L
今回紹介した1QTキャンティーンセットとほぼ同じデザインですね。
水筒本体がアルミ製なのは惹かれます。
ワイヤーハンドルカップはスタッキング出来るのでしょうか?
2010年05月26日
初ブログ
初回投稿:2010年5月26日
更新日時:2013年6月15日
更新内容:所々微妙に編集
初めまして、パイル二等兵と申します
当ブログでは、アウトドアで使用出来そうなミリタリーグッズの紹介を中心に行う予定です。
ブログ・アウトドア共に二等兵レベルな未熟者ですが宜しくお願いします。
今回は初回と言うことで、ミリタリーグッズの良い点・悪い点を述べたいと思います
【良い点】
①丈夫さ
戦地で壊れないよう無駄に頑丈に出来ており、数十年前の物でも平気で使える。
②互換性
米軍装備であれば時代に関係なく、ほとんどの物に互換性がある。
③経済的
レプリカよりも本物の方が意外と安い。 ビンテージ物は高いですが・・・
④見た目
質実剛健でワイルドなデザイン、そして本物だけが持つオーラが最高にカッコいい
私個人としては④が最大の魅力です
【悪い点】
①重たい
丈夫さの代償として重たい。 しかもコンパクト性をあまり重視していない。
②中古品
ほとんどが軍放出の中古品。 中古品が嫌いな方には致命的欠点。 一応新品もあり。
③入手法
気軽に店に入れない雰囲気がある。 店自体が何処にあるのか知られていない。
④その他
私にはこれ以上悪い点を見つけられませんでしたが、恐らく上記以外にも多数ある
次回から具体的なミリタリーグッズを紹介いたします。
それでは今回はこのへんで
更新日時:2013年6月15日
更新内容:所々微妙に編集
初めまして、パイル二等兵と申します

当ブログでは、アウトドアで使用出来そうなミリタリーグッズの紹介を中心に行う予定です。
ブログ・アウトドア共に二等兵レベルな未熟者ですが宜しくお願いします。
今回は初回と言うことで、ミリタリーグッズの良い点・悪い点を述べたいと思います

【良い点】
①丈夫さ
戦地で壊れないよう無駄に頑丈に出来ており、数十年前の物でも平気で使える。
②互換性
米軍装備であれば時代に関係なく、ほとんどの物に互換性がある。
③経済的
レプリカよりも本物の方が意外と安い。 ビンテージ物は高いですが・・・
④見た目
質実剛健でワイルドなデザイン、そして本物だけが持つオーラが最高にカッコいい

私個人としては④が最大の魅力です

【悪い点】
①重たい
丈夫さの代償として重たい。 しかもコンパクト性をあまり重視していない。
②中古品
ほとんどが軍放出の中古品。 中古品が嫌いな方には致命的欠点。 一応新品もあり。
③入手法
気軽に店に入れない雰囲気がある。 店自体が何処にあるのか知られていない。
④その他
私にはこれ以上悪い点を見つけられませんでしたが、恐らく上記以外にも多数ある

次回から具体的なミリタリーグッズを紹介いたします。
それでは今回はこのへんで
