2016年02月18日
パイル工兵の発掘日記 01
パイル工兵の発掘日記 第1話「一報来(きた)る」
あれは確か梅雨が明け、本格的な暑さが到来する頃だった。
自宅でアイスコーヒーを飲みながらスイーツを楽しんでいた私・パイル二等兵のもとに1本の電話が入った・・・
電話の相手の素性は明かせない・・・政府秘密機関のエージェントMとだけ言っておこう。
電話の内容は今は話せない・・・とある土地の調査依頼とだけ言っておこう。
私は着の身着のまま現地へと飛んだ・・・

そこには木々を伐採され、丸裸になった丘陵が・・・どうやらここに何かある・・・私の兵士としての直感が働いた。
私、エージェントM、Mの女秘書、そして他にも依頼を受けた傭兵1名の計4名で付近を捜索する・・・

丘陵のふもと沿いに歩く・・・伐採されてはいるが、丘陵は一面草に覆われている。
歩くこと約5分・・・丘陵にあるものが現れた・・・

明らかに人工的に空いた穴・・・
私がいぶかしげにその穴を覗いていると、エージェントMが口を開いた・・・
「その穴は古代人が遺した謎の遺跡だ・・・・・・我々はここを掘り起こし、調査する為に集まった」
・・・どうやらこの私は工兵として雇われたようだ。
後に知ることとなるのだが、もう一人の傭兵はGTO曹長と言う長年工兵として経験を積んだベテランの傭兵であった。
かくしてエージェントM、女秘書、ベテラン工兵・GTO曹長、新人工兵・パイル二等兵の謎の遺跡調査が
始まったのだった。
続く・・・
「パイル工兵の発掘日記」は不定期連載(おそらく10話くらい)となっていますので、気が向いたら掲載します。
ちなみにこの物語は3~5割フィクションです。
あれは確か梅雨が明け、本格的な暑さが到来する頃だった。
自宅でアイスコーヒーを飲みながらスイーツを楽しんでいた私・パイル二等兵のもとに1本の電話が入った・・・
電話の相手の素性は明かせない・・・政府秘密機関のエージェントMとだけ言っておこう。
電話の内容は今は話せない・・・とある土地の調査依頼とだけ言っておこう。
私は着の身着のまま現地へと飛んだ・・・
そこには木々を伐採され、丸裸になった丘陵が・・・どうやらここに何かある・・・私の兵士としての直感が働いた。
私、エージェントM、Mの女秘書、そして他にも依頼を受けた傭兵1名の計4名で付近を捜索する・・・
丘陵のふもと沿いに歩く・・・伐採されてはいるが、丘陵は一面草に覆われている。
歩くこと約5分・・・丘陵にあるものが現れた・・・
明らかに人工的に空いた穴・・・
私がいぶかしげにその穴を覗いていると、エージェントMが口を開いた・・・
「その穴は古代人が遺した謎の遺跡だ・・・・・・我々はここを掘り起こし、調査する為に集まった」
・・・どうやらこの私は工兵として雇われたようだ。
後に知ることとなるのだが、もう一人の傭兵はGTO曹長と言う長年工兵として経験を積んだベテランの傭兵であった。
かくしてエージェントM、女秘書、ベテラン工兵・GTO曹長、新人工兵・パイル二等兵の謎の遺跡調査が
始まったのだった。
続く・・・
「パイル工兵の発掘日記」は不定期連載(おそらく10話くらい)となっていますので、気が向いたら掲載します。
ちなみにこの物語は3~5割フィクションです。
Posted by パイル二等兵 at 17:15│Comments(0)
│工兵日記