着ない服に軍用風ペイント
こんばんは、
パイル二等兵です 本日
2度目の投稿です
そろそろ
衣替えの季節ですね。
残暑厳しく、まだまだ夏物で十分な感じもしますが肌寒くなってからでは遅いと思い、
少しずつ衣替えを始めました。
そんな中、結構着らずに眠っている衣類を発見。
処分するには忍びないので
軍用風なペイントを施して遊んでみようと思い立ちました。
犠牲者第1号は15年位前に購入した
『EDWIN503』です。
当時CMで
ブラッド・ピットがギターを弾きながら
「
ご~ま~る さ~ん ご~ま~る さ~ん EDWIN ♪」と歌ってましたね。
実際には「
ご~ま~り そ~ん」と歌ってましたが
普段
カーゴパンツばかりで
ジーンズを履かない私でしたが、
思いっきりブラピに影響されて購入してしまいました
しかし結局、履きなれない
デニム生地に抵抗を感じて数度着用しただけで
お蔵入り・・・
数年後に履いてみようと引っ張りだしたものの、
腹回りの肉が邪魔して履けずに再び
お蔵入り・・・
このまま
死蔵させるのも忍びないので、
軍用風ペイントを施して少しだけ
脚光を浴びせてあげようと思います
ペイントをするにあたり、1番初めにしようと思った事は「
尻ポケットにキャラクターを入れる」でした。
米軍に採用されている有名キャラクターで、
真っ先に思いついたのが、
フィリックス(Felix the Cat)。
フィリックスは
アメリカ海軍・第31戦闘攻撃飛行隊(VFA-31)のマーキングに採用されています。
なので、
EDWIN503を
アメリカ海軍仕様にペイントしました
EDWIN503(米海軍仕様)
制式名:EDWIN503 Naval version
製造国:日本国?(EDWIN COMPANY 製)
製造年:2000年頃
サイズ:W33×L33インチ ※裾はL31インチくらい直し済み
カラー:インディゴブルー
材質:デニム
こんな感じに完成いたしました。 使用塗料はデニムペイント専用の
ジーンズ染めQです。
右脛側面に「
U.S.NAVY」、左尻ポケットに「
フィリックス(VFA-31のマーク)」。
ん~なかなか良い仕上がりになったと思います
(爆弾の火花を赤でペイントしたのですが、全然目立ちませんね・・・唯一の失敗)
・・・とは言え、1本
900円ほどの
ジーンズ染めQを
2本使い切ったので、
ペイント代は
1800円と少々お高くつきました
ペイント代の元を取る為にも、今後このジーンズは
ヘビーローテーションで履いていきます
塗料を
ラッカースプレーにすれば
コストが大幅に削減出来ると思うのですが、
仕上がりが不安ですね・・・
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え~続いて
犠牲者第2号は古着屋で100円で購入した
ユーティリティシャツです。
ユーティリティシャツとは米軍の作業服のことで、1960年代までは
戦闘服としても使用されていました。
1970年代以降は
非戦闘用に使用されていたと思います。
※知識不足です
何故コイツがお蔵入りになっていたかと言うと、
あまりの
色落ち具合に街中で着ていると
ジョン・ランボーのように
職質されかねないからです
で、こちらのペイントコンセプトは
メディカルで行こうと決めました
ユーティリティシャツ(医療用)
制式名:SHIRT, MAN'S, COTTON SATEEN, OG 107
製造国:アメリカ合衆国(GUY H. JAMES IND., INC. 製)
製造年:1969年頃(DSA 100-69-C-1329)
サイズ:15・1/2×33
カラー:OD
材質:コットン
こんな感じに完成いたしました。 使用塗料は上記ジーンズと同様。
米軍医療マークを背中に大きく、左胸ポケットに小さく入れました。
「
兵士が現地でペイントした風」を表現する為、あえて縁は綺麗に処理していません。
1本
900円ほどの
ジーンズ染めQを
1本使い切ったので、
シャツ代
100円を含めると
1000円のユーティリティシャツに変身しました
だからと言って、
職質されないシャツになったわけではないので、再びお蔵入りです
それでは今回はこのへんで
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