初回投稿:2010年9月11日
更新日時:2013年8月27日
更新内容:所々微妙に編集
こんにちは、
パイル二等兵です
ベルトもしくはベルトループに吊り下げる
ウエストポーチを使っている方・・・結構いますよねェ?
(正式名を知らないので、便宜上ウェストポーチと呼ばせていただきます)
ケータイやタバコなど細々した物を入れるには便利そうだったので、私も数年前から使っています。
(非喫煙者なのでタバコは入れてませんが・・・)
自称
アメリカ海兵隊・キャンプFUKUOKA所属の二等兵である私は、
ウエストポーチに軍用品・・・すなわち
マガジンポーチを使っているのです
今回はそのマガジンポーチを幾つか紹介していきたいと思います
ちなみにマガジンポーチは本来ピストルベルトに固定する物であり、吊り下げる機能はありません。
なので今回の使用例は、ヒモとカラビナでベルトループに吊り下げられるよう
簡易改造しています。
※モデルは我が助手・イルマルス訓練兵
エントリーNo.1
M-1956マガジンポーチ(30連・後期型)
制式名:CASE, SMALL ARMS AMMUNITION
製造国:アメリカ合衆国
製造年:1964年頃(DSA-1-487-E-62)
サイズ:17.5×11.5×6 cm(収納部)
カラー:OD(オリーブドラブ)
材質:コットン
M-14・M-16ライフル用マガジンを収納&携帯する為のポーチです。
この後期型は通称
M-1961とも呼ばれています。
厚手のコットンで丈夫に出来ており、雰囲気も渋くてカッコいいので
私の初代ウエストポーチ・・・・・・になる予定でしたが、不採用となりました
欠点としては、ベルトループに吊り下げるには少し重い・・・中に物を入れると更に重い
但し、見た目の良さは捨てがたいですね~ 復活採用あるかも!?
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エントリーNo.2
M-1967マガジンポーチ(20連)
制式名:CASE, AMMUNITION, M16, 20-ROUND MAGAZINE
製造国:アメリカ合衆国
製造年:1968年頃(DSA 100-68-C-2778)
サイズ:14×12×5.5 cm(収納部)
カラー:OD
材質:ナイロン
M-16ライフル用20連マガジンを収納&携帯する為のポーチです。
ナイロン製で軽く、開閉もしやすい為、見事私の初代ウエストポーチに採用されました
現在は使用していませんが4~5年前までは旅行の際、
このポーチに医療品を入れて携帯していました。
欠点としてはナイロン製なので味気無い、そして容量が若干少ない・・・ですね
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エントリーNo.3
M-1967マガジンポーチ(30連)
制式名:CASE, SMALL ARMS AMMUNITION (NYLON),
30 ROUND MAGAZINE (M16 AND M16E1 RIFLE)
製造国:アメリカ合衆国
製造年:1969年頃(DSA 100-67-C-2799)
サイズ:18×9×6.5 cm(収納部)
カラー:OD
材質:ナイロン
M-16ライフル用20連マガジンを収納&携帯する為のポーチ、上記20連の容量増加版です。
大きくなって便利になると思いきや、口が狭いので底にある物を取り出しにくいと言う罠が・・・
ただコイツの欠点はそんなことではなく、状態の良い物が入手しにくいことですね
No.1&2は比較的簡単に未使用品が見つかるのですが、このタイプはどれも中古ばかりです
必死に探せばあるのかな・・・?
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具体的な容量としましては、一番小さなNo.2のタイプでも
ケータイ・タバコ・ライター・目薬・フリスクくらいは入ります。
・・・『男のウエストポーチ』次回へ続く!!
オマケ
今回紹介したマガジンポーチのサイドには、このように
手榴弾を取り付けることが出来ます。
ちなみにこの手榴弾は、模型屋でBB弾入れとして2~300円で売られていたもの。
サバゲーをやらない私にとってBB弾入れは不必要なのですが、
フリスク入れにしたら面白いかな~? ・・・と思い6個も購入
しかし開閉が異常に手間取る為、現在は単なるオブジェと化しています・・・