軍用化計画01

パイル二等兵

2010年06月05日 14:14

初回投稿:2010年6月5日
更新日時:2013年8月12日
更新内容:所々微妙に編集



こんにちは、パイル二等兵です

米軍装備を収集している私ですが、入手に踏み切れないジャンルがあります。
それはM1950ストーブコールマンPEAK1などの軍用バーナーです。

これらの品は、使用方法やメンテナンス方法などあらゆる点で
アウトドア初心者の私にはハードルが高すぎるのです

なので今現在使用しているバーナーは・・・


イワタニ・ジュニアバーナー・・・・・・のみです


           茶番劇が始まります 

いつも部屋に閉じ篭って陰鬱な日々を送っていた俺・・・

そんな俺を外の世界に誘い出してくれたのが、ジュニアバーナー・・・お前だったよな

わがままな俺に文句一つ言わず、いつも黙ってそばに居てくれた・・・

寒空の下、お前が入れてくれたコーヒー・・・身体だけじゃなく心まで温まったぜ・・・

今更だが言わせてもらうよ     「・・・ありがとう・・・」

小柄なくせに頼れる戦友、そんなお前を俺はいつまでも離さないだろう・・・



と言うことで今後軍用バーナーを入手したとしても、私はジュニアバーナーを使い続けます。
ならばいっそのこと、ジュニアバーナー軍用っぽくしてはどうかと思い立ちました。

バーナー本体はどうしようもないので、
取りあえずケースCB缶の軍用化に着手しようと思います。




ケースは弾薬箱、CB缶はM18スモークグレネードをイメージして製作します。

やり方は至って簡単、ケースはタミヤカラーのスプレー缶(オリーブドラブで塗装するだけ。
CB缶はWindowsのペイント機能で製作したM18スモークグレネード風ラベルを貼るだけ。




はい、出来きました!! ん~どうでしょうか?
ノーマルよりも軍用っぽさは増しましたが、チープ感は否めませんね・・・
まあ遊び心と言うことで勘弁して下さい

それでは今回はこのへんで



オマケ

米軍装備を購入する際、
知っておくと便利なコントラクトナンバーについて簡単に説明致します。
     ※間違った記述があるかもしれませんので、あしからず

米軍装備には必ずコントラクトナンバーと呼ばれる契約番号が書かれたタグが付いています。


このジャングルファティーグ(ベトナム戦争時の戦闘服)のタグを例に進めさせて頂きます。

上から3段目にある「DSA 100-68-C-2077」がコントラクトナンバーです。
(ちなみにその隣は製造会社です)

DSA」は「Defense Supply(またはService) Agency」の略で、
装備品等を供給する政府機関のことだと思われます。

この機関は年代によって名称が異なり、

     DA or QM(CTM)……50年代中期~60年代初期
     DSA……1964年頃~1977年頃
     DLA……1978年頃~1993年頃
     SPO……1994年頃~現在

となります。   ※他にも特殊なバージョンがあり

このアルファベットを見ると大体の年代を判断する事が出来ます

続きはまた次回・・・




イワタニ産業(Iwatani) イワタニカセットガスジュニアバーナー2

小柄なくせに頼れる私の戦友です


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