軍用化計画01
初回投稿:2010年6月5日
更新日時:2013年8月12日
更新内容:所々微妙に編集
こんにちは、
パイル二等兵です
米軍装備を収集している私ですが、入手に踏み切れないジャンルがあります。
それは
M1950ストーブや
コールマンPEAK1などの
軍用バーナーです。
これらの品は、使用方法やメンテナンス方法などあらゆる点で
アウトドア初心者の私にはハードルが高すぎるのです
なので今現在使用しているバーナーは・・・
イワタニ・ジュニアバーナー・・・・・・のみです
茶番劇が始まります
いつも部屋に閉じ篭って陰鬱な日々を送っていた俺・・・
そんな俺を外の世界に誘い出してくれたのが、ジュニアバーナー・・・お前だったよな
わがままな俺に文句一つ言わず、いつも黙ってそばに居てくれた・・・
寒空の下、お前が入れてくれたコーヒー・・・身体だけじゃなく心まで温まったぜ・・・
今更だが言わせてもらうよ 「・・・ありがとう・・・」
小柄なくせに頼れる戦友、そんなお前を俺はいつまでも離さないだろう・・・
と言うことで今後
軍用バーナーを入手したとしても、私は
ジュニアバーナーを使い続けます。
ならばいっそのこと、
ジュニアバーナーを
軍用っぽくしてはどうかと思い立ちました。
バーナー本体はどうしようもないので、
取りあえず
ケースと
CB缶の軍用化に着手しようと思います。
ケースは
弾薬箱、CB缶は
M18スモークグレネードをイメージして製作します。
やり方は至って簡単、ケースは
タミヤカラーのスプレー缶(オリーブドラブ)で塗装するだけ。
CB缶はWindowsのペイント機能で製作した
M18スモークグレネード風ラベルを貼るだけ。
はい、出来きました!! ん~どうでしょうか?
ノーマルよりも
軍用っぽさは増しましたが、
チープ感は否めませんね・・・
まあ遊び心と言うことで勘弁して下さい
それでは今回はこのへんで
オマケ
米軍装備を購入する際、
知っておくと便利な
コントラクトナンバーについて簡単に説明致します。
※間違った記述があるかもしれませんので、あしからず
米軍装備には必ず
コントラクトナンバーと呼ばれる契約番号が書かれたタグが付いています。
この
ジャングルファティーグ(ベトナム戦争時の戦闘服)のタグを例に進めさせて頂きます。
上から3段目にある「
DSA 100-68-C-2077」が
コントラクトナンバーです。
(ちなみにその隣は製造会社です)
「
DSA」は「
Defense Supply(またはService) Agency」の略で、
装備品等を供給する政府機関のことだと思われます。
この機関は年代によって名称が異なり、
DA or
QM(CTM)……
50年代中期~60年代初期
DSA……
1964年頃~1977年頃
DLA……
1978年頃~1993年頃
SPO……
1994年頃~現在
となります。
※他にも特殊なバージョンがあり
このアルファベットを見ると
大体の年代を判断する事が出来ます
続きはまた次回・・・
イワタニ産業(Iwatani) イワタニカセットガスジュニアバーナー2小柄なくせに頼れる私の戦友です
関連記事