俺の救急箱
おはようございます、
パイル二等兵です
今回は私が常時携行している
救急箱、ミリタリー的に言うと
ファーストエイドキット(以下
FAK)をご紹介いたします
FAKケース
まずはケースです。
米軍の
LC-1と呼ばれる装備の1つである
LC-1FAKケースですね。
製造年(会計契約年度)は
1978年となっております。
比較的安い物なので軍放出品店やオークションで
1000円以下で入手可能です。
LC-1は
1970年代後半から1980年代前半まで米軍で採用されていた装備で、
今でしたら後継の
LC-2のタイプの方が
容量も大きく、
安くて簡単に手に入ると思います。
ナイロンカバーの中に
プラスチックケース(
簡易防水)が入っています。
ちなみに
ナイロンカバーには
イワタニJrバーナーがちょうど入ります。
背面は
アリスクリップ(
スライドキーパー)と呼ばれる金具でベルト等に装着できますが
着脱が面倒なので、
アリスクリップアダプターを付けて
ボタン化しております。
中身
①ポケットティッシュ 使用頻度:
★★★☆☆
何の変哲もないポケットティッシュです。 プラスチックケースの中ではなくナイロンカバーに直接入れています。
最近の公園のトイレは最初からトイレットペーパーのない所がありますので必需品ですね。
②テーピング 使用頻度:
★★☆☆☆
何の変哲もないテーピングです。 手にマメができた時などに便利です。
一度だけですが自転車のパンクの応急処置にも使いました。
③消毒液 使用頻度:
★★☆☆☆
マキロンの類似品を100均の小さいスプレーボトルに入れています。
④軟膏 使用頻度:
★★★☆☆
軽い擦り傷や痒みなどのあらゆる皮膚の症状(虫刺され以外)に使ってます。
こだわりはないのでメンソレータムでもメンタームでも軟膏であれば何でもよいのですが、
使いやすくてコンパクトなチューブタイプであるオロナインH軟膏をチョイスしました。
⑤絆創膏 使用頻度:
★★★★☆
何の変哲もない絆創膏です。 なんだかんだで一番よく使います。
血が止まらないような切り傷でも絆創膏を貼ればピタリと止まります。
私の絆創膏への信頼は絶大です。
⑥-1塩飴 使用頻度:
★★☆☆☆
夏場の塩分不足解消や、緊急時のカロリー補給のために入れてます。
とは言え、口さみしい時に舐めることが大半です。
⑥-2綿棒 使用頻度:
★★★☆☆
何の変哲もない綿棒です。 無性に耳の中が痒くなった時のために入れてます。
⑥-3マッチ 使用頻度:
★☆☆☆☆
居酒屋でもらったブックマッチです。
サバイバルグッズ的な意味合いで入れているんですかね? 使う機会は今のところないです。
⑥-4コンドーム 使用頻度:
★☆☆☆☆
本来の避妊具として使用する為に入れているわけではなく、緊急時の防水袋や水嚢として入れています。
なので本当は潤滑剤の塗られていないタイプが良いのですが、そんなの今時売ってるんですかね?
⑦薬類 使用頻度:
★★★★★(鎮痛剤)、
★☆☆☆☆(その他)
鎮痛剤(バファリン)、風邪薬(パブロンゴールド)、胃腸薬(パンシロン)、酔い止め(トラベルミン)を入れています。
基本的に鎮痛剤しか使ってません。
今後入れる予定
夏場は虫刺され用の軟膏も入れないといけないですね。
下痢止めの薬も念の為に入れておきたい。
小さいハサミとピンセット、安全ピンも必要かな?
個人的には絆創膏、軟膏、鎮痛剤があれば事足りるんですけどね
それでは今回はこのへんで
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