この上なく丈夫な収納ケース
こんにちは、
パイル二等兵です
今回ご紹介する、アウトドアで使用出来そうなミリタリーグッズはコチラ
※いつもと撮影場所が違う為、画像が鮮明では無いです・・・
弾薬箱
言わずと知れた、弾薬を収納しておく為の箱です。
何故今まで紹介しなかったんだ・・・と言うほど定番中の定番!!
ミリタリー好きの方は勿論、アウトドア派な方も結構持っていらっしゃるようですね
鉄製なので、この上なく丈夫!!
大人が乗っても歪む気配すらありません まァその分重いですけどね
昔は腐るほど山済みされてましたが、近年供給量が減ってきている様な気が・・・
(それに伴い、若干価格も上昇中?)
更には
ステンシル文字を塗り潰した状態で放出される決まりが出来たようで、
ステンシル文字入り弾薬箱はほぼ壊滅状態です
では続きまして細部を見ていきます・・・
蓋には
取っ手が付いています。
一応側面にも
取っ手が付いていますが、
コレは持ち手としてではなく、蓋を開ける際に持つ場所だと思います・・・多分
蓋は取り外し可能で、内側には
ゴムパッキンが付いているので一応
防水機能があります。
水没には対応できないだろうな・・・試す勇気ないけど(汗)
combatfoxさんの実験により、
水没にも耐えられる事が実証されました
内部は画像の通りです。コレと言って特筆すべき点はありません。
現在所有している弾薬箱はSサイズ(27×18×10cm)が4個
①ベトナム戦争時の未支給の品 ※未支給なのでステンシル文字無し
②ベトナム戦争時(1973年10月)の30口径用の品 ※2個所有
③NATO加盟国のどこかの軍隊の品 ※サイズが若干小さく、27×18×8cm
現在所有している弾薬箱はMサイズ(30×18×15cm)が2個
現用の弾薬箱で、ステンシル文字がオレンジのスプレーで無残にも塗りつぶされた品
タミヤカラーのODでオレンジの部分のみ上塗りした所、全く違和感の無い状態に
(現用の弾薬箱はタミヤカラーのODと全く同色なんですね)
何も無のも寂しいので、黄色で
海兵隊のマークを入れました
このMサイズ弾薬箱2つは実用品として入手したもので、
無造作に置いても底が傷つかない様に
クッションテープを貼ってあります。
ちなみに、現用品とナム戦モノの違いは色です。
ナム戦モノは
通常のOD(オリーブドラブ)、現用品は緑の
色調の強いOD。
比べると、何となく現行品の方が色が薄い気がします。
色が違うと言うことは、
タミヤカラーのODでナム戦モノの弾薬箱は塗装できないと言うことですね。
海兵隊仕様Mサイズ弾薬箱には
アウトドア用品(主に炭など)が、
未支給Sサイズ弾薬箱には
WWⅡ以降の紙類が、
2つの30口径用Sサイズ弾薬箱には
腐りかけのCレーションが入っております。
それでは今回はこのへんで
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