キャンティーンカップ・湯沸し実験

パイル二等兵

2010年11月22日 18:45

初回投稿:2011年11月22日
更新日時:2013年9月1日
更新内容:所々微妙に編集



こんばんは、パイル二等兵です

前回の『メスキットで戦闘糧食を喰らう』で行ったキャンティーンカップでの湯沸し・・・
どうにも納得の行かない温度だったので、今回色々と実験してみます

使用する道具はキャンティーンカップスタンドアルミホイル
燃料は100均の固形燃料2種、水は約350ccです。



沸かし方法は3種類
   ①通常通りカップをスタンドにはめ、アルミホイルで蓋をする。固形燃料は20g1個
   ②網を使用しカップをスタンドの上に乗せ、アルミホイルで蓋をする。固形燃料は20g1個
   ③網を使用しカップをスタンドの上に乗せ、アルミホイルで蓋をする。固形燃料は27g1個




結果
   ①燃焼時間およそ15分
     前回同様、炎が横から漏れて熱の無駄使いになっていそうだがプツプツと軽く沸騰している。
     やはり蓋は必須アイテム
   ②漏れた炎が直接カップに当たっている分、「①」よりも沸騰している感じ
   ③燃焼時間も沸騰度合いも「②」とあまり変わらない気がする・・・しかも臭い

ん~網の必要性は微妙なところですが、蓋は必要ですね。
コーヒーを入れるには十分なお湯が固形燃料1個で沸かせると分かりました




続いて、固形燃料を連続2個投入です。 条件と致しましては、「②」のスグ後にもう1個の固形燃料を投入しました。

投入直後、グツグツと沸騰!!  コレならば、簡単な料理(袋ラーメン等)は出来そうです


満足行く結果に喜んでいるのもつかの間・・・・・・あッ!!

やっちゃった・・・
コールマンミニアルミテーブル熱で変形しちゃいました
固形燃料1個の時は平気だったんですが、2個は耐えられなかったようです・・・
まあ、使用に支障は無さそうですし・・・私の物だという(焼印)とみなしましょうかね




Coleman(コールマン) ミニアルミテーブル



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