竜王峡キャンプ村の波乱

パイル二等兵

2015年08月19日 23:00

こんばんは、パイル二等兵です


日ごろ直方オートキャンプ場露営訓練をしている我々合衆国海兵隊野戦喫茶分隊Cafe Marines
いつも招待している民間人女性から
オーソドックスなキャンプがしたい!!
との意見がありましたので、今年の夏はオーソドックスなキャンプ場に行ってまいりました


竜王峡キャンプ村

場所は竜王峡キャンプ村
川遊びが出来るため、夏場は家族連れのお客さんでいっぱいです

参加メンバーはCafe Marinesパイル二等兵シェフ伍長ウインナー上等兵)3名と民間人女性3名の計6名。



我々のサイト

川沿いのサイトを2つ予約。
とりあえず2つのサイトの真ん中にテーブル等を並べのんびり準備・・・

実は今回は民間人女性の1人が幹事をやった為、我々Cafe Marinesの3名は完全にお客状態



民間人女性のテント

民間人女性の内1人はソロテントを、
残りの2人はケシュアのテント(詳細不明)をこのキャンプに合わせて購入したとのこと。
我々海兵隊員の補助の元、2つのテントを設営しました

引き続いて我々のシェルターハーフテントの設営・・・と思ったのですが、
シェルターハーフ3張り分の面積がない!!
まあ、サイトに到着した時点で気付いていたのですがね

最近の自立式のテントと違い、ペグで引っ張らないと立たないオールドスタイルのシェルターハーフは、
テント自体の面積に比べ広い設置面積を必要とする・・・
空いた土地にはどう算段しても1張りしか設営できない

我々はいつもシェルターハーフ将校待遇として1人で1張り使用してきましたが本来は2人用・・・
1張りで2人が寝ることは可能でです・・・
つまり2人がテントで寝て、1人が野宿・・・?

いやいや我々海兵隊員はブロー(兄弟)なのだ!!常に平等なのだ!!
もうこうなったら3人とも野宿じゃーい!!!


テントが張れずに一時は帰宅も考えていた我々海兵隊員の心はドンヨリと曇っていた・・・
しかし野宿をすると覚悟を決めた瞬間、
我々海兵隊員の心は8月の夏空よりも晴れ渡っていた



海兵隊員の寝床

シェフ伍長ウインナー上等兵シェルターハーフの生地を、
私はタープとしてし使用する予定だったポンチョグランドシート代わりに寝床を確保。

極論を言うと、雨と寒さの恐れのない日にテントは必要ないのである
地面の凸凹を抑えさえ出来れば快適に眠れるはずなのです!!

ベトナム戦争でも兵士はジャングルに雑魚寝でしたしね



夕食の支給

今回はコンセプトはオーソドックスなキャンプ!! と言うことで夕食はカレーライスです
(野宿をする我々海兵隊員にとってはすでにオーソドックスではないですが・・・)

民間人女性の作ったカレーライスを支給される我々海兵隊員
メスキットパンカレーライスがよく似合います

普段よく食べる家庭のカレーライスですが、野外で、そしてメスパンで食べると美味しさもひとしおです



晩酌タイム

カレーライスを平らげた後、チーズフォンデュをしながらの晩酌タイム

酒とつまみと会話を楽しむ民間人女性海兵隊員・・・そんな我々に悲劇

虻の襲来!!!
日暮れ寸前にやたらと飛び交うでかい・・・数人刺されました
こんな大量の虻の中、我々海兵隊員野宿をするのか?・・・と絶望に打ちひしがれていましたが、
スマホでを調べたところ早朝と夕方に活動するとの記述が。
そしてその通り日が沈むとパタッと虻の襲来がやみました


続く・・・


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